千葉県の市川市動植物園にはたくさんの動物が暮らしていますが、仲良しのポニーの2頭も来園者に人気があります。最近同園の公式Xに投稿された写真には、ポニーにとって欠かせない大切な「蹄(ひづめ)」のケアの様子が紹介されました。
ウマは「1本指」で立つ 欠かせない「ひづめ」のお手入れ
公式Xでは、ポニーの「ベニー」がひづめのお手入れをしている様子が紹介されていました。公式Xによれば、同園のポニーたちは2か月に1回、装蹄師に「削蹄」(ひづめを削ること)をしてもらっているとのこと。
公式Xには、「ウマは1本指で立っているため、左右の肢(足)、内側と外側のバランスなどで歩き方が変わります。プロはこのような道具で蹄を易々と削りますが、削蹄はとても難しいです」とありました。
実はウマの仲間は、「1本指」で立っているのです。その指の「ひづめ」のバランスが少しでも崩れると、歩き方そのものに影響してしまうのだとか。
だからこそ2カ月に1回、専門の装蹄師によるお手入れが欠かせないのですね。

「見ていてハラハラ」「かっこいい」 専門職人への驚きと尊敬の声
この投稿には、驚きや尊敬のコメントが多く寄せられました。
「テレビで見たことあります。すごい技術だなと思いました。痛くはないのでしょうが、見ていてハラハラするくらい削ってました」
「義肢装具師や歯科医、装蹄師など、体の動きの一部になるものをそれぞれオーダーメイドで造り上げる方々はホントにすごい専門職人だと思う」
「絶対難しいはずですよね!!やはりプロだと思います。お馬さん方々も、こう言う方々がいるから幸せなのですよね」
動物たちの体を、専門家が手の技術と経験で支えていることに気づいたファンも多かったようです。
いつもはお散歩やふれあいで来園者を楽しませてくれる、ポニーたち。縁の下の力持ちである装蹄師の仕事が、2頭の元気な毎日をしっかりと支えているようです。

■市川市動植物園:公式サイト
ライターコメント
「1本指で立っている」と言われてみると、ウマの仲間のひづめがどれだけ大切な存在か実感します。それにしても、2カ月に1回、専門の装蹄師さんの手でコツコツと整えられていたなんて全く知りませんでした。たくさんの人を笑顔にしてきた2頭には、これからも仲良く、元気に毎日を過ごしてほしいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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