サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで有名な、千葉県の市川市動植物園。同園の公式Xの11月1日の投稿には、遠方から訪れ、園のほのぼのとした雰囲気を気に入って何度も通っているという来園者のエピソードが紹介され、「市川市民の憩いの場から大勢の憩いの場へ!?」という一言が添えられていました。これに対し、コメント欄にも多くのファンの声が寄せられました。
「市民の憩いの場」から「大勢の憩いの場」へ
もともと市川市民の憩いの場だった市川市動植物園に、今では遠方から訪れる人も増えているという変化に、ファンからはさまざまな受け止めの声が寄せられていました。
「皆さん遠くからお越しで、千葉県民として大変うれしく思います(市川市民じゃなくてごめんなさい)」
「市民の憩いの場が、たくさんの人の憩いの場になっているんですね。大阪から何度も通いたくなる気持ち、わかります。これからもたくさんの人に愛される温かくて素敵な動物園であってください。遠くから応援しつづけております」

園そのものの魅力に惹かれて
パンチくん目当てで訪れたはずが、園そのものの魅力に惹かれていくファンの声もありました。
「GATEをくぐった瞬間から木々の香りに癒されて歩いていくと、パンチくんや仲間たち、ほかの動物さんたくさん可愛い仔が待っていてくれます。園内の施設もどことなくのんびりしていて、何度訪れてもまた来ようと思わせる温かい場所です」
「分かる気がします。私も最初はパンチくんお目当てで伺っていましたが、園の雰囲気が好きでそれも含めて、伺う様になりました」
「市川市以外の市民も大好きですよ。市川市動植物園がずっと続く事を願っています」

海外からも届いた声(編集部訳)
国内だけでなく、海外のファンからも温かいコメントが寄せられていました。
「市川市動植物園は、困難な状況の中でも来園者を温かく迎え入れてくれています。動物園は、動物も人も安らげる場所であってほしいもの。注目を集めてくれたパンチくんと、懸命に働くスタッフの皆さんに感謝しています」
「来年はぜひ飛行機で渡って、パンチくんと桜を見に行きたいです。とても楽しみにしています」
「どれだけ市川市動植物園が穏やかで優しい場所か、想像するしかありません。遠く離れた場所に住んでいるので、動画や写真でしかその様子を見られませんが、それでもとても感謝しています」
■市川市動植物園:公式サイト
ライターコメント
もとは地域の人たちがふらりと訪れる、落ち着いた動物園だったはずの場所に、国内の遠方や海外からも人が集まるようになったという変化。パンチくんをきっかけに園そのものの魅力に気づいたという声も多く、改めて市川市動植物園が持つ懐の深さを感じました。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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