いつまで雑誌が残るのか…

アイドル誌「POTATO」が40年の歴史に幕!休刊にファン号泣「嘘だ」「もうやだ」

By - emogram編集部
ポジ・ネガ

ワン・パブリッシング(東京都港区)は20日、1984年に創刊し、数多くのアイドルと共に時代を歩んできた雑誌「POTATO(ポテト)」を2025年7月発売の9月号をもって休刊することを発表しました。

ワン・パブリッシングは休刊のお知らせの中で「支えてくださった読者のみなさまに、心よりありがとうございました」と長年の読者に対して感謝を示しました。

SNS上の感情

この発表に対してSNS上では多くの投稿が行われました。

emogram編集部では、この話題に対するSNSの声を独自に分析し、ポジティブ、ネガティブの占める比率を割り出しました。

  • ネガティブ(約8.5割)
  • ポジティブ(約1.5割)

主なネガティブの声(約8.5割)

「もうやだ…こんな次々に雑誌が無くなっていくのやだよ…紙媒体で読めていたありがたみ、無くならないと分からないのかな…」

「嘘だ~悲しすぎます小学生の頃からアイドル誌といえばPOTATOでした」

「まってまって泣いてしまう」

主なポジティブの声(約1.5割)

「私の青春でした。大変おつかれさまでした!ありがとうございました!」

「Thank you♡」

「たくさんの幸せを紙面を通じてわけてくださり、ありがとうございます」

まとめ

今回の分析では、大部分がネガティブな意見という結果でしたが、中身を見ると、多くのファンが雑誌との思い出や青春時代の経験を共有しながら、寂しさを表現していました。一部のコメントは感謝の気持ちを前向きに吐露していますが、全体的には休刊を残念に思う感情が強く表れていました。

ライターコメント

2025年3月から毎月発刊から隔月発刊に変更されたこともあり、SNSでは、今回の休刊を予感していた反応もありました。デジタル媒体が溢れる中、本を手に取ることの多い筆者は、過去に世の中のトレンドを形成してきた紙の雑誌が次々と姿を消していく姿に、一抹の寂しさを覚えてしまいます。

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