東京・丸の内に本社を置く日本製鉄の看板

日鉄のUSスチール買収をトランプ大統領が承認 SNS「不屈の精神に拍手」

By - in my heart
ポジ・ネガ

トランプ米大統領は23日、自身のSNSを更新し、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画を事実上、承認する方針を表明しました。本社のあるピッツバーグでの雇用維持を強調しつつ、少なくとも7万人の雇用創出と140億ドル(約2兆円)規模の経済効果をもたらすとアピール。これを受け、日鉄側も「ご英断に心より敬意を表する」と歓迎の声明を発表しました。政治的思惑や反対意見に翻弄され続けてきた難航案件の劇的な進展に対し、SNS上では「日鉄のたゆまぬ努力が実を結んだ」「粘り勝ちだ」と企業姿勢を称賛する声(ポジティブ反応)が大部分を占める結果に。一方で、「相手が相手だけに手放しでは喜べない」「今後の条件変更に警戒が必要」と冷静に見守る声も上がっています。

SNS上の感情分析

トランプ大統領が、日鉄のUSスチール買収を事実上承認したことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの比率を割り出しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「ポジティブ」(約8割)
  • 「ネガティブ」(約2割)

主な「ポジティブ」の声(約8割)

「日本製鉄の不屈の精神には拍手を贈りたい」

「日本製鉄の皆さんのたゆまぬ努力が、ついに実を結びました」

「新らしく古い産業構造の再構築にヒントを与えたと思う」

「鉄は産業の柱、日本製鉄が世界一の鉄を作る企業になるよう、頑張ってほしい。」

主な「ネガティブ」の声(約2割)

「あまり楽観視しないほうがいいような気もします」

「手放しで喜ぶにはまだ早いような気がします。 なんといっても相手はあの口先トランプ」

「今後、経営が上手くいくかどうかは、経営陣が日鉄のいうことを聞くかなど、アメリカの良識にかかっている」

まとめ

今回の分析では、トランプ大統領が、日鉄のUSスチール買収を事実上承認したことに対し、日鉄に対して「関係者の努力が実を結んだ」「やってくれた」「粘り勝ち」など、これまでの対応を称賛する声が相次ぎました。一方で、相手がトランプ大統領であることもあり、「手放しで喜ぶのは早い」など今後の方針変更に注意が必要といった意見もありました。

ライターコメント

今回の日鉄によるUSスチールの買収は、巨額投資で規模の拡大を続ける中国への対抗策として国策としても重要な意味を持ちます。かつて「鉄は国家なり」と言われた鉄鋼業界は重厚長大かつオールドエコノミーの代表格とみられがちですが、将来の成長を目指したこうした積極果敢かつ粘り強い投資戦略は、日本企業の「お手本」として先鞭をつけたように思えます。

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