2011年に芸能界を引退した島田紳助さん(69)が24日、インテックス大阪で行われたプロボクシングIBF世界フェザー級タイトルマッチの試合直前にリング上であいさつし、詰めかけた観客を驚かせました。
「思わずもらい泣きしてました」
プロモーターを務める元世界3階級制覇王者の亀田興毅さん(38)が「バッシングに遭っていたとき、弱い立場だった亀田家にエールを送ってくれた男がおります。これから亀田家最終章です。和毅にひと言お願いします」と声を震わせながら島田さんを紹介しました。
島田さんは「絶対に上がらへんのに俺。でも亀田家が大変やったときのことを興毅といつもしゃべってて。いま、興毅が泣いている姿を見て、下で思わずもらい泣きしてました。きょう、亀田家最終章。絶対に来なあかんと思って立ち会わせてもらいます。最後まで感動させてください。ありがとう」とこぼれ落ちる涙をぬぐいました。
試合はIBF世界フェザー級級1位で挑戦者の亀田和毅選手(33)=TMK=が王者のアンジェロ・レオ選手(31)=米国=に0―2の判定で敗れ、世界3階級制覇はなりませんでした。
SNS上の感情
プロボクシングIBF世界フェザー級タイトルマッチの試合直前に島田さんが登場したニュースに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「怒」(約4.5割)
- 「哀」(約3.5割)
- 「喜楽」(約2.5割)
主な「怒哀」の声(約7.5割)
「リングに上がらせたのは良くなかった」
「未練あんのか! と思われても仕方ない」
主な「喜楽」の声(約3.5割)
「肌艶は確かにお若い」
「天才的な笑いのセンスは群を抜いていた」
まとめ
今回の分析では、島田さんがリング上であいさつしたことについて、SNSでは「話題としてはもはや試合結果以上ですね 」「本当に久々」「情が優しくなったなと感じた」と驚く意見が相次ぎました。
ライターコメント
島田さんは関西ローカルを含めてメーンを張るレギュラー番組を多数抱え、バラエティーの帝王と呼ばれましたが、暴力団関係者との交友を理由に芸能界を引退しました。SNSでは「一般人となられています。わざわざ話題にしなくてもいいと思います」とする意見も寄せられました。