大阪・関西万博の会場内にある「くら寿司」は事前予約しても、長時間待たないといけなかったり、フードコートでも座席利用が有料であったりすることで、SNSでも何かと話題になっています。
そんな中、ORA外食パビリオン「宴~ウタゲ~」に6月9日~15日の期間限定で出店する道頓堀のたこ焼き店「くれおーる」(大阪市中央区)が発売するたこ焼きの「見た目が凄い!」と、Xでバズっています。
ある意味食欲を刺激?
万博会場で提供されるたこ焼きは、通常のたこ焼きとは異なり、真っ青な見た目をしたインパクトバツグンな「ガイヤたこ焼き」です。
来場者がこれまで見たこともないようなたこ焼きを提供したいと考え、青い地球に見立てた「ガイヤたこ焼き」を開発したとのこと。万博のテーマの一つである平和をイメージしているといいます。
青色の生地で焼かれたたこ焼きは焼き目が陸地のような茶色になり、青と緑、茶色の見た目はまるで地球のように見えます。
このほかのラインナップには、王道のソース味や出汁醤油味、トリュフ塩のたこ焼きなども用意したとしています。価格は8個入りで1000円です。
SNS上の感情
この「ガイヤたこ焼き」の衝撃の見た目に、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析結果は以下の通りです。
- 「喜」(約1.5割)
- 「怒」(約0.5割)
- 「哀」(約2割)
- 「楽」(約6割)
主な「喜楽」の声(約7.5割)
「紅しょうが混ぜたらミャクミャクカラーなるじゃん!ミャクミャク焼き」
「ぜんぶの惑星作って串にさして惑星直列つくってほしい!」
「海外勢は平気そうですね。特にアメリカの人は喜びそう」
主な「怒哀」の声(約2.5割)
「毒々しいな。日本人のセンスではないな」
「食べ物で遊ぶなよ〜」
「赤も作ってミャクミャクとかやりそうだな、気持ち悪い」
まとめ
今回の分析では、見た目が真っ青なたこ焼きが万博会場で発売されることについて、インパクト抜群な見た目を喜ぶ声や楽しむ声、面白がる声が大多数を占めました。一方で「食べ物で遊ぶな」「毒々しい」など見た目に対して否定的な声も少数ながら見られました。
ライターコメント
今回、「ガイヤたこ焼き」を発売する「くれおーる」の社名の由来はラテン語で「創造」です。万博の出店コンセプトに「食べる!笑う!生きる!それは輝くいのちそのものだ!」を掲げ、インパクトの強い今回の商品を開発したとしています。筆者としては、海外のカラフルなグミが好きでよく食べますが、青いたこ焼きは今まで見たことも聞いたこともありません。個人的には青い食べ物となるとなんとなく敬遠してしまいますが、発売後は、万博会場からこの斬新なたこ焼きの写真をSNSに投稿する人が続出しそうですね。