サンドウィッチマンの伊達みきおさん(左)と富澤たけしさん

サンド伊達・富澤が母校に贈った「一家の証」とは?「愛に溢れてますね」「最高のOB」

By - emogram編集部
ローカル

人気お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしさん(51)が5日、公式ブログを更新し、富澤さんと相方の伊達みきおさん(50)とで母校にある贈り物をしたことを報告しました。

どんな贈り物だったのでしょうか。

2人の母校は仙台商業高校

サンドウィッチマンの2人の母校は仙台商業高等学校、通称「仙商」です。

富澤さんによれば同校は「野球部は過去、甲子園に3回出場している古豪で、元ヤクルトスワローズの八重樫(幸雄)先輩を輩出している高校だ」と説明。「仙台育英や東北高校は甲子園常連校なので有名だが、軟式野球部やバレー部も全国に名を馳せているので知ってる方もいるかもしれない。僕らの頃は男子校でしたが、仙台女子商業と合併して今では驚愕の共学に!」と、男女共学になったことに対する驚きをつづりました。

そんな2人の母校、仙商ですが、学校に対する思い入れが強い人も多いようで、「仙商で応援団や部活に入っていた人間は何故だか特に仙商愛が強い。縦横の繋がりも強く、学校を出ても『あ、先輩ですか!?』、『おー仙商の後輩か!』と、『仙商一家』の一員として可愛がってもらったり、可愛がったりする」と仙商ならではのつながりの深さを強調しました。

伊達さんはとりわけ母校愛強く

富澤さんの相方、伊達さんはとりわけ仙商愛にあふれているようで、「我々も仙商は大好きだが、相方は野球部の練習を見に行ったり、仙商グッズをもらって喜んだりするぐらい大好き」とし、「そこで相方が母校の為に『応援のうちわを作りたいんだ!』ということでサンドウィッチマンで作りました!」と、応援うちわを作成したことを明らかにしました。

作成したうちわはサンドウィッチマンが直接届けに行きたかったようですが、「タイミングが合わずに届けてもらいました。無事、生徒達に届いたようで良かったです!」と書き込みました。

富澤さんのブログでは、サンドウィッチマンから贈られた「仙商一家」と書かれたうちわを手にする生徒の写真とともに「女子が掲げる『仙商一家』という言葉もギャップがあっていいもんですな!」と嬉しそうにつづっていました。

ブログの最後では「仙商をさらに好きになって、各部活や社会に出た時に仙商一家の誇りを胸に『赤い旋風』を巻き起こしてほしいですね!」と記した上で「あれ、俺うちわもらってねーな…」とし、人気芸人だけに〝落ち〟を付けることも忘れていませんでした。

SNS上の感情

サンドウィッチマンが母校にうちわを贈ったという今回の話題について、公式ブログのコメント欄には投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対する感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「喜」(約6.5割)
  • 「楽」(約3割)
  • 「哀」(約0.5割)

主な「喜楽」の声(約9.5割)

「仙商部活動、さらに頑張れますね!」

「母校愛に溢れてますね」

「素敵なうちわですね」

「うちわ欲しいです」

「最高の仙台商業OBですね」

「おっしゃる通り仙商愛がとても強く」

「高校時代、仙商の先輩に片思いしてた事を思い出します…」

「富澤さんがもらってないとオチが…笑」

主な「哀しむ」声(約0.5割)

「私の母校も合併しちゃいました」

「少子化で私の卒業した中学校も高校も合併してしまいました」

まとめ

今回の分析では、サンドウィッチマンが母校である仙商に特製うちわを寄贈した様子を報告しており、この投稿に対し、同校の卒業生や関係者から感謝するコメントのほか、母校愛に共感する声が多く見られました。

ライターコメント

筆者は毎週、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)を欠かさずに拝聴していますが、放送の中でも「仙商」の話題が頻繁に取り上げられています。とりわけ2人は仙商でラグビー部に所属していただけにラグビーの話題に触れたり、夏の高校野球シーズンに仙商が勝ち進むと、そのことを伊達さんが興奮気味に取り上げているのもよく耳にします。

ラジオショーサタデーと言えば、伊達さんが院長、富澤さんが副院長として、不摂生な生活をしているリスナーを時に叱り、時に笑い飛ばし、一緒に健康について考えていく「サンドクリニック」が人気です。かつては毎週常設コーナーがあったのですが、今は不定期でスペシャルが放送される程度になってしまいましたが、スペシャルが放送されるたびに爆笑の渦に巻き込まれ、腹をかかえてゲラゲラ笑ってしまいます。

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