突然ですが、皆さんは「あの頃に戻りたい」と考えたことはありますか?
残念ながら現代にはまだタイムマシンがありませんが、筆者は、1970年の大阪万博で「コンパニオン」として働いていた女性たちが今年の大阪・関西万博の会場で再会したという話を聞き、タイムマシンがなくても「あの頃」に戻れるのかもしれないと感動しました。
皆さんも、甘くておいしいアレであの頃に少しだけタイムスリップしてみませんか?
「昭和100年」をスイーツで振り返る
不二家は、2025年が「昭和100年」にあたるのを記念した企画の第2弾として、「1970’s クレープのパニエ」を発売しました。価格は税込み583円です。

不二家の昭和100年記念企画は今年4月にスタート。その時代に流行したスイーツをモチーフに、当時を象徴するファッションの要素をデザインに取り入れたケーキを発売しています。
第1弾では、1960年代に流行したスイーツ「ホットケーキ」に、当時はやったファッションスタイル「アイビールック」を象徴するチェック柄を敷紙デザインとして取り入れたケーキ「1960’s LOOKホットケーキ」が販売されました。
70年代のトレンドは
第2弾の1970’s クレープのパニエは、1970年代に東京・原宿から大流行したといわれているスイーツ「クレープ」に、当時はやりのファッション「ヒッピースタイル」を表す花柄を敷紙デザインに取り入れたケーキです。

シフォン生地といちごジャム、シャンテリークリームをクレープで包み込み、上面にプリンを乗せたボリューミーな一品。ヒッピースタイルを思い起こさせる花柄の敷紙で、レトロかわいく仕上げたとしています。
次回、第3弾の発売は8月に予定しているとのこと。どんなスイーツが登場するのか楽しみですね♪