日本マクドナルドは10日、8月に公開予定の映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」とコラボした3種類のハンバーガーとドリンクを、6月18日から期間限定で発売すると発表しました。同社が「ジュラシック・ワールド」とコラボするのは初めてです。
「ジュラシック・ワールド」の恐竜をテーマに、「陸・空・海」をイメージした3種のバーガー「肉厚ビーフ&ガーリックオニオンビーフ」(単品540円~)と「旨辛ザクザクジューシーチキン」(470円~)、「チーズアボカドマヨシュリンプ」(490円~)、それらのメニューと相性の良いというドリンク「マックフィズ バイナップルメロン」(300円~)「マックフロート パイナップルメロン」(380円~)が登場します。
SNS上の感情
日本マクドナルドからジュラシック・ワールドとのコラボメニューが発売されるというニュースに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの比率を割り出しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「ポジティブ」(約6割)
- 「ネガティブ」(約4割)
主な「ポジティブ」の声(6割)
「クッソ…減量開始した瞬間に発表なんて」
「恐竜大好き どれにしよう」
「バンズが恐竜に引っかかれたような感じだ!!」
「アボカドの食べに行きたい」
「どれも気になる〜!」
「美味そう」
「肉厚ガーリック&オニオンビーフ推しかな」
「ジュラシックナルド」
「久しぶりにマクドでビッグマック以外を食べるか」
主な「ネガティブ」の声(約4割)
「毎回同じようなやつばっかだな」
「名前違うだけで似たり寄ったりのバーガー」
「USJのジュラシックパークエリアにも似たコンセプトのバーガーがあった気がする」
まとめ
今回の分析では、マックとジュラシック・ワールドのコラボ商品に対して、「食べたい」「気になる」「美味しそう」と期待する声や喜ぶ声などポジティブな反応が優勢で、全体の約6割を占めました。一部には堺雅人さんが出演したCM「トクニナルド!」にかけて「ジュラシックナルド」とモジって楽しむ声もありました。一方で、「名前変えてるだけでいつも一緒じゃないか?」といった声など、最近発売されるコラボ商品が似ているとして不満がるネガティブな反応も約4割ほどみられました。
ライターコメント
筆者は、映画「ジュラシック・パーク」とその後の「ジュラシック・ワールド」の世界観が好きで、新作が公開される度に映画館に足を運んでいます。ただ、最近の作品はどんどんカオス化していっているようで、時に付いていけないときもありますが、シリーズの歴代作品を視聴してきた自称、猛者として、粘り強く視聴を続けています。
8月8日に公開される新作「ジュラシック・ワールド/復活の大地」は、至る所に恐竜が住み着き「ジュラシック・ワールド」と化した世界で、人類は恐竜と共存しようとしますが、生態系の破壊という問題が浮上するそう。研究者たちは、恐竜を守るということを仕事にしている一方で、さまざまな課題に直面し、葛藤していくというストーリーになっているということです。
またまたカオスな予感もしますが、映画の新作を楽しんだうえで、その後にマックのコラボメニューで映画について講評する。そんな近未来の自分の姿が見えた気がします。