サッカー元日本代表FWの本田圭佑選手(39)が13日、東京都内で自身が新たに立ち上げた次世代スポーツブランド「mgh(エムジーエイチ)」のイベントに出席しました。
この日が39歳の誕生日で、実業家としての一面も近年は多く見せていますが「現役はやめない。体が続く限りはやり続けたいと思っている」と改めて現役続行の意思を示しました。
「けがが最大の敵」
スポーツブランド「mgh」のコンセプトでもある〝Unlock yourself(自分の殻を破る)〟について「僕の年齢になるとけがが最大の敵になる。もの凄く地味で表に出せない反復したトレーニングになるが、そこに対する挑戦がサッカー選手としての大きな挑戦になる」と先を見据えました。
SNS上の感情
本田選手が現役続行の意思を示したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜楽」の声(80%)
「本田圭佑というブランド力を維持」
「マルチなビジネスを展開してるのが賢い」
「彼なりの哲学で引退宣言しない」
「外野がとやかく言う必要はない」
「本人が納得するまでやればいい」
主な「怒哀」の声(20%)
「近年のプレー実績も全くない」
「過去のプレーヤーという感じ」
「もはや過去の人」
「今の日本代表に必要なプレーヤーだとは思わない」
「所属がない時点で察しろとは思う」
まとめ
今回の分析では、本田選手が現役続行の意思を示したことについて、「知名度をうまく使ってサッカー界に貢献している」「スポーツマンとしてできるところまで頑張って」と期待する声が大半を占めました。
ライターコメント
本田選手は直近では昨夏にブータン1部パロFCで3試合プレー。現在は無所属ですが、今後も「シーズンを通してプレーするつもりはないが、必要とされたクラブで条件に合意できればできるだけ長くプレーをし続けたい」と語りました。SNSでは「とりあえずどこかのチームに所属してから現役を名乗ってほしい」と要望する意見もありました。