主演ドラマの会見に登壇した俳優の田中圭さん =18日午後、東京都都江東区(撮影・岩崎叶汰) ドラマW 三谷幸喜「おい、太宰」WOWOWにて6月29日(日)午後10時放送・配信、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド

田中圭が不倫疑惑報道後初の公の場で発言、SNSは批判「誰のことも幸せにしてない」

By - emogram編集部
ポジ・ネガ

女優、永野芽郁さん(25)との不倫騒動の渦中にある俳優、田中圭さん(40)が18日、東京都内で行われたWOWOWの主演ドラマ「おい、太宰」(29日後10・0)の完成報告会見に登壇しました。

こげ茶色の地味なスーツとネクタイ姿で登壇

4月24日発売の「週刊文春」で不倫疑惑を報じられて以来、5月に主演舞台を務めましたが、報道陣の前で会見するのは初めてです。昭和にタイムスリップして、敬愛する作家、太宰治に会う平凡な男という役柄を意識したのか、焦げ茶色の地味なスーツとネクタイ姿で登壇しました。

田中さんは、脚本と演出を担当した三谷幸喜さん(63)からオファーを受ける前に「プライベートな場所で会ってまして…」と、親しい間柄であることを打ち明けました。

それに対し、言葉尻をとらえた三谷さんが「それ、いやらしい!」と声高にジョークで指摘。さらに小池栄子さん(44)も被せる形で「お前が悪い!」と決めつけると、田中さんは「ただのジムですよ、ジム」と白状し、タジタジとなる展開に。不倫疑惑を連想させるこのやりとりに苦笑し、その後も三谷さんのユーモアあふれる受け応えに田中さんも声を上げて笑い、報道陣の間からも笑い声がもれました。

今回のドラマ「おい、太宰」は、三谷さんがオリジナル脚本と監督を務めるドラマで、海辺を舞台に、太宰治を敬愛する平凡な男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディです。主人公の小室健作を演じるのが田中さんで、太宰の恋人・矢部トミ子役を小池さんが演じます。

SNS上の感情

田中さんが不倫疑惑報道から約2カ月ぶりに初めて報道陣の前で登壇したことに、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの比率を割り出しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「ネガティブ」の声(95%)

「反省してないな」

「誰のことも幸せにしてない」

「なんで田中が普通に公の場に顔出しているんだ?未だに女だけ不利益被るのか?」

「家庭があるのに だらしない 周りを皆んな不幸にしている」

「女性があれだけ批判され、男性は知らん顔して世間にでてきてる」

主な「ポジティブ」の声(5%)

「うける」

まとめ

今回の分析では、大部分が田中さんに対して批判的な発言をしており、ネガティブな意見が9割以上を占めました。不倫疑惑が出たにもかかわらず公の場に出てきたこと、そして女性だけが批判される不公平さに対する怒りが主なテーマとなっていました。

ライターコメント

今回、久しぶりに会見に登壇した田中さんに対して、SNSでは厳しい意見が相次ぎました。「反省なし」という声や「女性があれだけ批判され、男性は知らん顔して世間にでてきてる」といった意見もありました。一方でほぼポジティブな反応は見られず、世間からの厳しい反応が伺われました。

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