複数の重大なコンプライアンス違反が認められ、日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜後7・0)を降板したTOKIOの国分太一さん(50)が20日、株式会社TOKIOの公式サイトで謝罪しました。
「期限を決めずに全ての活動を休止」
国分さんは「この度の件に関しまして、関係各所の皆様、応援し続けてくれているファンの皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます。改めて、ご迷惑をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」とつづりました。
SNS上の感情
国分さんが公式サイトで謝罪したことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「怒り」の声(65%)
「何も説明せずに雲隠れはよくない」
「曖昧なまま時間だけが経過すれば、復帰はますます難しくなる」
「何をしたのかを説明しないと」
主な「哀しみ」の声(25%)
「憶測だけが独り歩き」
「モヤモヤしてしまう」
「最も求められているのは真摯で具体的な説明」
主な「喜楽」の声(10%)
「リスク回避としてはなかなかのやり方」
「人前に出なくなれば1年もたたずに忘れられる」
「いつから世間は裁判官になった」
まとめ
今回の分析では、国分さんが謝罪したことについて、「ひとまず無期限活動停止と番組降板という社会的制裁は与えられた」「全てを隠すことがプライバシー保護ではない」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
TOKIOの公式サイトでは代表取締役を務める城島茂さん(54)名義のコメントも掲載され「この度、弊社所属タレントの国分太一においてコンプライアンス違反が判明いたしましたため、本人とも協議の上で猛省を促すべく、6月20日付にて無期限で全ての活動を休止することといたしました」と謝罪。国分さんの今後については現時点で「一切未定」としました。SNSでは「たぶんグループでの活動も難しい」「TOKIOがこんな形になるとは思いもしなかった」と残念がる指摘もありました。