体操男子で2021年東京五輪2冠の橋本大輝選手(23)が23日、リンパ節に良性の炎症が起きる「菊池病」の可能性が高いと診断されていたことを明らかにしました。
体調不良を押して出場した5月のNHK杯後に病院で血液検査を受け、異常が見つかったそうです。「高校生の時も同じような症状があり、再発という診断だった」と説明しました。
当初はインフルエンザの診断
当初はインフルエンザの診断で、服薬後もしばらく熱が下がりませんでした。原因不明の病気で、再発防止に向けて「先生と相談し、良くなるために何をするかを考えてもらっている」と話しました。
SNS上の感情
橋本選手が「菊池病」の可能性が高いと診断されていたことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声(45%)
「何度でも再発するので怖い」
「健康体でも常に大変な精神状態」
「競技との兼ね合いが大変」
主な「楽しみ」の声(30%)
「病気が落ち着いて競技にだけ集中できる日がくるといい」
「ゆっくり休んでほしい」
「良い治療を受けて完全復活をしてほしい」
主な「喜び」の声(15%)
「そんな病気の中であの演技」
「早く元通り活躍ができることを期待」
「ゆっくり調整していけばいい」
まとめ
今回の分析では、橋本選手が「菊池病」の可能性が高いと診断されていたことに対し、「大変な病気にかかっていての成績、すごい」「それでも上位には常にいる」と驚く投稿が相次ぎました。
ライターコメント
橋本選手は2021年東京五輪で個人総合と種目別鉄棒の2冠を達成しました。2024年パリ五輪は団体総合で金メダルに輝き、個人総合では6位入賞を果たし、今年4月にプロ転向しました。SNSでは「どうか精神的にも無理をされませんように。応援しております」とのエールも見られました。