23日の午後、「恐怖心展」公式アカウントより投稿されたポストが話題となっています。
2025年7月18日(金)より
『恐怖心展』
を開催いたします。企画:梨、株式会社闇、大森時生(テレビ東京)https://t.co/Z0qku8RmYq
恐怖心展は「恐怖心」に関する展覧会です。#恐怖心展 @pear0001sub @death_co_jp @tokio____omori pic.twitter.com/ZiXLSpPOMr
— 恐怖心展 (@kyoufushinten) June 23, 2025
投稿では「2025年7月18日(金)より『恐怖心展』 を開催いたします。 企画:梨、株式会社闇、大森時生(テレビ東京) kyoufushin.com 恐怖心展は『恐怖心』に関する展覧会です」とつづり、恐怖心に関する展覧会が開かれることを告知しています。
こちらの展覧会、なんと、2024年に開催されて話題となった「行方不明展」の製作陣が再びタッグを組んで、「恐怖心」にフォーカスを当てた催しということ。
「行方不明展」では東京と名古屋を合わせて累計10万人が来場しており、その完成度の高さや凝った展示内容からXでもかなり話題となった展覧会です。
そもそも恐怖心って?
「恐怖心」-あるもの・ことに対して、その人が生理的に感じる恐れや不安。
引用先名 ー株式会社闇 プレスリリースより引用
そんな独立した感情「恐怖心」をテーマにしています。
展示の内容とは
命の危険や苦痛を伴うものに恐怖を感じるのはもちろんですが、「集合体恐怖症」「先端恐怖症」などの人間が生理的に受け付けないものについてもフォーカスを当てているとのこと。
公開されている写真では、中央に花芯が集まっている花や人間の手に集まっているウイルスを説明するお便り、電話機、謎のメモの一部がありました。
この写真を見るだけでもなぜだか少し心がざわつくような感じがします。
そんな様々な展示品を置いているとのこと。
開催日は2025年7月18日からとなっており、会場は渋谷のBEAMギャラリーです。
チケットは税込みで2300円です。
公式サイト:https://kyoufushin.com
ライターコメント
恐怖心展の製作陣からのコメントには「恐らく人間は、何かの片手間に怖がる、ということはできません」「例えば、笑いながら泣くことはあるでしょうが、そういう喜怒哀楽に対して、恐怖は独立しています」とありました。
確かに恐怖しながら笑う、泣くなどは無いなと思いました。
感情に焦点を当てた展覧会は面白そうでつい気になってしまいましたが、よく考えるとこの「怖いもの見たさ」という好奇心も広い意味では恐怖心なのでしょうか。気になるので友人を誘って行ってみようと思います。