人気お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」が24日、テレビ朝日系のバラエティー番組「ロンドンハーツ」に出演し、解散を発表しました。コンビは、1993年に田村淳さん(51)と田村亮さん(53)で結成。バラエティー番組などで人気を博しました。近年はそれぞれ1人での活動が増えていました。
この日のロンドンハーツは緊急生放送されました。共演の狩野英孝さん(43)が淳さんから渡された手紙を朗読し、最後に「ロンドンブーツ1号2号は解散します。田村淳」と読み上げました。
これに淳さんは「31年間(コンビを)やってきましたが、解散することを決めました。こういう発表がいいかなと思って」と説明。経緯は「亮さんと話し合って、31年間いろいろ振り返って、解散を決めました」としました。
SNS上の感情
ロンドンブーツの解散というニュースに対し、SNSではコメント投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しむ」声(70%)
「少しさみしいけど 2人の意思を尊重したい」
「残念ですが、お二人が出した納得のいく答えなのであれば…」
「実質解散してるようなもんだったしまぁ驚く程でも無いけど、なんかやっぱ寂しい感はあるな…」
「解散することないのにな〜 少し寂しいです」
「これまで本当にお疲れ様でした。なんだか寂しいですね」
主な「驚き」の声(20%)
「これにはびっくりです!!本当に驚きました!おつかれさまでした!」
「うええまじで?? なんで?」
「ロンドンブーツ解散はビックリした」
「ロンハーでサプライズ発表とは。。」
「電撃すぎるだろ」
「予想外すぎる」
主な「楽しむ」「今後に期待する」声(8%)
「趣味を活かした亮くんのこれからの活躍に期待」
「円満解散ならいいね」
「楽しませてもらえました!長い間ありがとう」
「いろいろ笑わせてもらったよ。ありがとう」
まとめ
今回の分析では、ロンドンハーツが解散を発表したことに多くの人が衝撃と驚きを覚え、解散に対して哀しむ反応が大部分を占めました。解散後のそれぞれの活躍に期待する声も多く寄せられていました。
ライターコメント
2019年に亮さんが反社会的勢力が関与する闇営業問題で謹慎しましたが、その後もコンビ活動を継続。一方、近年は淳さんが司会やコメンテーターと幅広く活躍するなど亮さんとともに個人活動がメインとなっていました。
ロンブーの解散発表に対し、SNSの反応の中には「スティンガー、ブラックメール、格付け。色々笑わせてもらった」という声もありましたが、筆者も、今では放送が難しいと思われるそうした企画よく見ていて、当時、ゲラゲラ笑っていた記憶があります。そうした思い出もあるだけに、解散となるとやはり一抹の寂しさを覚え、少し感傷的な気分になりました。