岸谷五朗さん

「手を縛って寝ていた」岸谷五朗が語るアトピーと向き合った60年に共感の声

By - emogram編集部
喜怒哀楽

俳優、岸谷五朗さん(60)が8日、東京都内で行われた「アトピー性皮膚炎に関する最新事情~中等症以上の患者さんの治療実態を調査結果から読み解く~」のメディアセミナーに出席しました。

厚生労働省によると、体のあらゆる部位に強いかゆみ、皮膚の乾燥や炎症を特徴とする慢性および再発性の皮膚疾患のアトピー性皮膚炎患者は160・9万人と推計されています。

現在も治療中

岸谷さんも幼少期にアトピー性皮膚炎を発症してから現在も治療中。幼稚園ではフォークダンスで手をつないだ女の子の反応を気にしてしまったり、高校時代は就寝中に身体を掻かないようベッドに手を縛って寝ていたこともあったそうです。

SNS上の感情

岸谷さんがアトピー性皮膚炎を発症していたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「哀しみ」の声(50%)

「ストレスは相当なもの」

「産まれてきたのが間違いだと思わせる病気」

「腕を縛りつけて寝ると翌日酷い筋肉痛」

主な「喜楽」の声(40%)

「アトピーがない人はこんなに楽なのか」

「舞台で実力を蓄えたのは良かった」

「ますます応援したくなる」

主な「怒り」の声(10%)

「考えるだけでつらい」

「無理せず頑張って」

「見た目やメイクによる肌荒れ」

まとめ

今回の分析では、岸谷さんがアトピー性皮膚炎を発症していたことについて、「メディアに出る人は余計大変」「舞台俳優だと化粧が濃いから大変」と指摘する意見も見られました。

ライターコメント

岸谷さんは19歳で劇団に入団し特殊メークを施すと、「皮膚の皮が全部めくれたり、掻きすぎて眉毛や髪の毛の上の方までなくなった。20代が一番ひどかった」と苦労を明かしました。30代に入ると症状も改善。約60年間アトピー性皮膚炎と向き合ってきた岸谷は、「どういうときにつらいのか、己を知ることが大事。みんなで励まし合って頑張っていけたら」と患者にエールを送りました。SNSでは「舞台からテレビに進出は実力派が多い」と評価する声も寄せられました。

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