日本人には当たり前でも、海外の方から見たら驚きの光景は結構あるようです。
今回紹介するのは、韓国人ユーチューバー「지식창(@지식창)」さんの投稿。
「日本の良い法律」という意味の韓国語タイトルが付いたショート動画で、日本には食品パッケージに表示された写真やイラストが実際の商品と一定以上の差がないようにする法律があることを称賛する内容になっています。
色々な法律が絡んでいる
当たり前のように目にしているパッケージデザインに関しても、日本では「不当景品類及び不当表示防止法」「食品表示法」といったさまざまなな消費者保護の法律が制定されています。
消費者庁(https://www.caa.go.jp/)の公式サイトで、パッケージデザインにはどんな法律が制定されているのか調べることができるので、興味のある方は検索してみてください。
SNS上の感情
「日本の良い法律」と題したこの動画に対し、韓国人を中心にコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜(応援・称賛系)」の声(60%)※訳・編集部
「これは韓国にも導入が急務だ…」
「日本のこういう細部へのこだわりは本当に誰も追いつけないよね」
「やはり正直な国だね」
主な「楽(ポジティブ反応)」の声(30%)※訳・編集部
「ぴったり合ってるの見ると心が安らぐねww」
「とても良い法律です、韓国にも導入が急務ですね」
「これは本当に見習いたいものだ」
主な「怒哀(批判・不満・悲しみ・落胆系)」の声(10%)※訳・編集部
「韓国は何でも真似するのに、あんなものだけは真似しない」
「日本はお菓子にあれほど真剣なのに、なぜ私たちの韓国はこんなに詐欺をするのか」
「日本に勝てない理由がまた追加」
まとめ
今回の分析では、多くのコメントがこの日本の法律を称賛し、韓国でもこのような規制が必要だという意見が目立ちました。このほか消費者の立場からは「正直で誠実な国」という評価や、実際に経験した日本製品の質の良さについて言及していました。
ライターコメント
私たちが当たり前のように目にしている商品パッケージなどに細かい規制があることは広く知られていると思いますが、海外の方から見ると日本独特の文化のように感じるんですね。目からうろこが落ちるような思いでした。