藤浪晋太郎投手

DeNA・藤浪晋太郎、日本球界1073日ぶり白星 SNS「そんなに全力では投げていない」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

DeNA・藤浪晋太郎投手(31)が8月31日、中日23回戦に先発し、7回4安打無失点9奪三振で1勝目を挙げました。日本球界では阪神でプレーした2022年9月23日の広島戦(マツダ)以来、1073日ぶりの白星。米球界から3季ぶりの国内復帰後初となる横浜スタジアムでの登板で、新たな一歩を踏み出しました。

「楽しくて野球をやっている」

日米で修羅場をくぐり抜けてきた藤浪投手は、何度も得点圏に走者を背負いながらスコアボードにゼロを並べました。3季ぶりの日本球界復帰後初となる横浜スタジアムでの登板で1勝目。お立ち台で「ああいう場面を抑えるのが楽しくて野球をやっている。本拠地のファンの前で勝ててうれしい」と白い歯をのぞかせました。

SNS上の反応

藤浪投手が日本で1073日ぶりの白星を挙げたことについて、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

感情分析の結果、主なコメントの感情は以下の通りとなりました。

主な「批判的」な声(48%)

「右打者もバランスよく並んだ打線との戦いが見たかった」

「藤浪の真価がわからない」

「負けに行ってる中日首脳陣は考え直すべき」

主な「肯定的」な声(32%)

「無失点で凌いだのは立派」

「中日に藤浪を登板させたら1勝が拾える」

「次の登板も楽しみ」

主な「中立的」な声(10%)

「藤浪も心得たものでそんなに全力では投げていない」

「こういう試合をした次の試合は大抵荒れる」

「打者のレベルはだいぶ日本は低いから抑えられてる感じ」

まとめ

今回の分析では、藤浪投手が日本で1073日ぶりの白星を挙げたことについて、「藤浪のピッチングに救われた」「9月はAクラスをかけて頑張ってほしい」と期待する声が寄せられました。

ライターコメント

中日は右打者への抜け球を警戒し、左打者8人を並べてきました。藤浪投手は打者1巡目は一人の走者も許さず。五回は先頭から2者連続四球と制球を乱しましたが、立て直しました。SNSでは「荒れ球を警戒するあまり左バッター中心のオーダーを組みながらまんまと完封リレーを許した中日を責めるべき」と指摘する意見もありました。

>DeNA・藤浪晋太郎「好きなだけ嫌がってください」にSNS「死球対策で左打者のみを並べられるって…」

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