大麻を含む植物片を所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁薬物銃器対策課に逮捕された俳優、清水尋也容疑者(26)の所属事務所、オフィス作は3日、公式サイトで声明を発表しました。「この度は、弊社所属 清水尋也の報道に関しまして、関係者の皆様並びに応援してくださる皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
「今朝のニュース速報で初めて知り…」
また「弊社も今回の件を今朝のニュース速報で初めて知り大変困惑しております。今現在の清水尋也の状況につきましては、警察で取り調べを受けている最中と認識しておりまして、弊社では報道以上の情報を把握できておりません。これより弁護士を通して事実確認を進めてまいります。状況がわかりましたら関係者の皆様へ即急にご報告させて頂きます。ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と伝えました。
SNS上の感情
清水尋也容疑者の所属事務所が声明を発表したことについて、SNSではコメントの投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「残念・惜しむ」声(48%)
「今後が楽しみだと思っていただけに今回の薬物騒動は残念」
「まだ若いからここから数年どんな作品に出るか楽しみにしていただけに残念過ぎる」
「どんどん主演級で出てくるんじゃないかと楽しみにしていた」
主な「再起を願う」声(22%)
「薬物から一切足を洗って信頼を回復できるよう頑張ってほしい」
「改心して役者としてまた復帰してほしい」
「再起できる環境を社会全体で考えていく必要がある」
主な「薬物問題/芸能界の構造的課題」の声(15%)
「いろいろな場所で予期せぬ誘惑がある」
「絶対に手を出してはいけない」
「いろんな人と知り合って悪い遊びも覚えてしまったのでは」
まとめ
今回の分析では、清水尋也容疑者の所属事務所が声明を発表したことについて「まだまだやり直しはできると思うけど、今こそ大事な時期だっただけに」と残念がる投稿が相次ぎました。
ライターコメント
清水容疑者は2012年にデビュー。映画「渇き。」「ソロモンの偽証」「東京リベンジャーズ」など多くの話題作に出演。現在はTBS系連続ドラマ「19番目のカルテ」(日曜後9・0)に出演しています。SNSでは「収録後に出演者の不祥事が発覚した場合、無理にカットする必要はない」と指摘する声が寄せられました。