俳優、安田顕さん(51)が10月スタートのフジテレビ系「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(月曜後9・0)に出演することが10日、分かりました。主演の女優、沢口靖子さん(60)とは2014年の「コントの劇場 〜The Actors’ Comedy〜」(NHK BSプレミアム)以来の共演で、ドラマ作品の共演は初となります。
内閣官房副長官役
同作は2010~2020年に放送された人気刑事ドラマシリーズの第5弾。今回は警視庁各課からえりすぐりのスペシャリストが集まりました。
総理と内閣官房副長官直轄の組織「情報犯罪特命対策室(DICT=ディクト)」を舞台にキャストを一新。身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の「情報犯罪」に立ち向かいます。
安田さんが演じるのは、内閣官房副長官の佐生新次郎。沢口さん演じる主人公・二宮奈美が所属する「DICT」の立ち上げを総理と共に主導した人物で、組織内での二宮の動きを注視しているという役どころです。
SNS上の感情
安田さんが沢口さんとドラマで初共演することについて、SNSではコメントの投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「期待」の声(43%)
「onちゃんも、よい役者になった」
「安田顕さんの使い方がドラマの視聴率と評価を左右する」
「沢口靖子さんが科捜研以外で主演というのが全くイメージできない」
主な「懸念」の声(32%)
「せめて1人くらいは前キャストを入れてほしかった」
「これだけメンバー違うと絶対零度である意味がない」
「科捜研のときと大して演技が変わらない気がしてならない」
主な「疑問」の声(18%)
「火サスみたいな雰囲気」
「以前のものとは全く別物として見るしかない」
「前回とのつながりを持たせてほしい」
まとめ
今回の分析では、安田さんが沢口さんとドラマで初共演することについて、「安田顕が中心になってれば見られそう」と期待する声が寄せられました。
ライターコメント
話題作に数多く出演している安田さんは、2025年も多くの作品に出演。今年公開の映画では「ドールハウス」など4本、地上波ドラマは「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」などに出演しており、今作で8作目の出演となります。SNSでは「今年は源内先生といい大活躍」と評価する意見もありました。