昨年9月の秋場所限りで引退した大相撲の湊川親方(28)=元大関貴景勝=が夏場所5日目の15日、東京・両国国技館内の相撲博物館でトークイベントに臨み、体重が40キロ近く落ちて130キロ弱になったことを報告しました。
湊川親方は「現役時代は気を抜くと体重が減っていた。無理して食べなくなったのが一番変わったところ」と告白。10月4日には引退相撲を開くことを明らかにし、「本当に力士として終わるとき。寂しさ、後悔はないが、ちょんまげがあることが誇りだった」と心境を語りました。
SNS上の感情
湊川親方が短期間で激やせしたことについて、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約7.5割)
- 「楽」(約2.5割)
- 「哀怒」(約0.5割)
主な喜楽の声(約9.5割)
「顔つきまで柔和になって」
「引退相撲が大変かも」
主な怒哀の声(約0.5割)
「現役時代はかなり無理をして食べていた」
「首を痛めてから本来のあたりが出来ずに気の毒」
まとめ
今回の分析では湊川親方が短期間で激やせしたことについて「全然違う!」「別人」など変化の大きさに驚く意見が多く見られました。また「これからは身体を大事にできるといい」と健康を願う声もありました。
ライターコメント
湊川親方は昨年九州場所から花道の警備などを担当し、NHKのテレビ解説では各力士の特徴を捉えた語り口で人気を呼んでいます。「解説が非常に分かりやすい」「的確に話してくれる」など解説者としての評価も高く、「長生きして相撲協会の理事長になってほしい」と第2の人生に期待する声も寄せられました。