18日、各種SNS上で「パルチザン」のワードがトレンド入りしました。
「物騒だな」と思いたどってみたところ、あるXユーザーが、スーパーのお総菜コーナーのポップで「パルチザン香る」の文字を発見し、「それは香ったらまずいのでは」と投稿したことがきっかけだったようです。
「パルチザン」と「パルメザン」
おそらくですが、香っていることを知らせたかったのはパルメザンチーズの「パルメザン」だったのでしょう。
「パルチザン」とは、他国の軍隊または反乱軍などによる占領支配に抵抗するため結成された非正規軍の構成員を指す言葉です。
一文字間違ったために、各種SNS上で大きな話題となってしまったようです。
SNSの感情
「パルチザン香る」の投稿に対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「ユーモア・笑い」の声(55%)
「やべぇ噴いたwwwwww」
「鉄香るですなぁ…w」
「チじゃなくて、👀!!」
「バルサン香るよりかマシだから…」
主な「武装組織・戦闘の連想」の声(20%)
「火薬と鉄の匂い香るフランス革命かぁ…」
「自由フレンチフライ、レジスタンス風味」
主な「言葉の誤り指摘」の声(15%)
「パルメザンではなくパルチザンか」
「うーん、惜しい🤣」
主な「ゲーム関連」の声(5%)
「商品手に取った瞬間天空から竜騎士が落ちてきて大ダメージ与えそうな気がする」
主な「その他」の声(5%)
「ここの非正規社員がなにかメッセージを出しているのでは無いでしょうか?」
まとめ
今回の分析では、誤りに対して「火薬の匂い」「革命の香り」「鉄の匂い」など、戦闘や武装抵抗組織を連想させるジョークやダジャレが多数見られました。フランス革命や武装組織に関連付けたコメント、FF14の竜騎士の技を連想するゲーム関連のコメントもあり、全体的にユーモアあふれる反応が主流となっていました。
ライターコメント
語感はそっくりでも意味がまったく異なる言葉の話題でしたので、「記事を書いている以上気を付けなければ…」と思わぬ形で気を引き締めた筆者でした。