動き出す妖怪展NAGOYA

鬼、天狗、河童ら妖怪がリアルで蘇る!「見ごたえありそう」「めちゃくちゃおもしろそう」

By - emogram編集部
エンタメ

アートとテクノロジーを融合させたデジタルコンテンツを提供する一旗(名古屋市)は26日、展示会「動き出す妖怪展NAGOYA~Imagination of Japan~」をプロデュースし、2025年7月19日~9月23日に愛知県名古屋市で開催すると発表しました。

どういう展示会なのでしょうか?

世界初の催し

この催しは、江戸・明治時代の絵師によって描かれた「百夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神(つくもがみ)」など日本が誇る妖怪美術に、最先端の映像美術と立体造形で没入できる世界初イマーシブ体験型デジタルアートミュージアムで、名古屋、東京、鹿児島、ミラノで開催された「動き出す浮世絵展」に続く「動き出す」シリーズの第2弾となります。

https://www.yokaiimmersive.com/

最新技術によってリアルな世界

古代日本の神話や伝承など豊かな想像力から生まれたユーモラスな姿を、3次元(3D)のコンピューターグラフィック(CG)やプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンといった最先端技術を駆使して、ダイナミックに躍動させ、立体造形によりリアルな妖怪の世界が再現されるとのことです。

展示解説には、小豆島の妖怪美術館や日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫が特別協力し、現代のポップカルチャーにつながる妖怪の文化や歴史を紐解いてくれるそうです。

イマーシブアート空間を妖怪たちと練り歩く参加型の百鬼夜行パレードも行われ、大人から子どもまで妖怪文化を「楽しみ、学び、体験する」ことができるのが売りといいます。

動き出す妖怪展NAGOYA

このイベントの発表に、Xでは、

「めちゃくちゃおもしろそう」

「見ごたえありそう、楽しみ」とイベントを心待ちにする声が多く投稿されていました。

今もなお語り継がれる妖怪たちが、最先端技術によって動き出す姿は迫力があって楽しめそうですね。

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