男子校だからこその性教育キャプション

遠慮なしの質問連発!宝島社の性教育で男子校生が得た教訓とは?

By - emogram編集部
ポジ・ネガ

ファッション雑誌販売部数トップシェアの宝島社が、10~60代の各世代の女性誌10誌、男性誌2誌の計12誌合同で、女性特有の健康課題をテクノロジーで解決するサービスであるフェムテック・フェムケア啓発プロジェクト「もっと話そう! Fem&(フェムアンド)」に取り組んでいます。

その一環として、2月5日には東京都千代田区にある正則学園高等学校で性教育特別授業を実施したことを発表しました。

正則学園での授業は2022年から始め、2024年度は年度を通して2回目の実施ということです。

男子校だからこそ、遠慮なく

登壇して授業をしたのは、産婦人科医の吉形玲美(よしかた・れみ)先生と、宝島社の女性ファッション誌「大人のおしゃれ手帖」編集長の橘真子(たちばな・まこ)さんの2人。男子校だからこそ、女子生徒の視線を気にして委縮する必要もなく、最初から遠慮なく生徒が性に関する「気になったこと」をガツガツ聞いてきたそうです。

知ることで、相互理解を

今回の講演会のテーマ設定などを主導したのは、生徒会に所属する生徒たち。

文化祭でのアンケート発表

事前に校内アンケートを実施して、文化祭で展示を発表するなど、積極的に「知る」ことで男女の相互理解を深めた生徒たちは、講演会後に、今後、後輩たちにも引き継いでいってほしいという希望を述べていたとしています。

「もっと話そう! Fem&(フェムアンド)」公式サイト:https://fashionbox.tkj.jp/femtech

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