大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合 毎週日曜20時~)の6日放送の第14回「蔦重瀬川夫婦道中」で、俳優の横浜流星さん(28)が演じる主人公の蔦谷重三郎と、小芝風花さん(27)が演じる〝伝説の花魁〟である5代目瀬川の悲しい恋の行方にSNSでは大きな反響がありました。
運命に引き裂かれる二人
瀬川は、市原隼人さん(38)演じる鳥山検校に身請けされて吉原から出ていくも、6日の放送では、高利貸しをしていた検校に裁きが下され、蔦重を思い続ける瀬川の幸せを願って離縁することになりました。
蔦重と瀬川はともに本屋を切り盛りする未来を思い描くも、検校を恨む女郎に襲われた瀬川は、多くの人たちから恨まれる存在だと思い知り、いわくつきの自分が蔦重の負担になると考えて、黙って1人姿を消したのでした。
瀬川の決断にXでは、
「史実上わかってたけど、すぐにはのみこめない」
「幸せそうな二人まだまだ見ていたかった」
「ここまでの道のりが夫婦道中だったのかなあ…名シーンばかりでまた涙…」
「悲恋でしたので、涙した方も多かったと思われます」
「2回目の『おさらばえ』が辛すぎる」
と多くのコメントが寄せられました。
どんな展開が待っているのか。今後の放送も楽しみにしたいですね。