防衛省・自衛隊の公式X(@ModJapan_jp)が10日、「#ブルーインパルス、飛びます」とハッシュタグを付けてポストしました。
今回ブルーインパルスが飛行したのは、大阪・関西万博の展示飛行に向けた予行演習。
それに対して、あっという間にインプレッションは20万回を優に超える事態に。
ポストには「待機しました!」「楽しみにしてます!」という興奮する様子のリプライや、「見られる人良いなー」といった見ることが叶わない地域の人からの残念がるリプライがたくさん寄せられました。
そもそもの話、「ブルーインパルス」って?
2019年の「ラグビーワールドカップ2019」や2020年の「東京オリンピック」のときもそうでしたし、今回もその一環と言えそうですが、国民的な行事があると飛んでいるような気がする「ブルーインパルス」ですが、名前はよく聞くけどそもそも何を指しているのでしょうか?
航空自衛隊の公式ホームページには、ブルーインパルスの紹介ページが存在します。
それによると、「大空に『夢・感動』を描く アクロバットチーム」であるというキャッチコピーが。
つまり航空自衛隊によるアクロバット飛行(=展示飛行)を行う専門チームの名称が「ブルーインパルス」なのです。
正式名称は「宮城県松島基地の第4航空団に所属する『第11飛行隊』」で、「ブルーインパルス」は愛称のようなものですね。
実は機体や訓練を見学することも出来る
飛んでいる姿が一番の雄姿であることは間違いありませんが、青と白の機体が好きという方もいらっしゃることでしょう。
なんとブルーインパルスが所属する航空自衛隊松島基地では「基地見学」に申し込んで当選すれば、機体を見学することができるのです。
そしてまた、訓練日に当選すれば、実際の展示飛行の様子も見学できます。
毎回基地見学の抽選は激戦のようですが、毎月行われているそうですので、公式Xや公式ホームページで日程を確認して申し込んでみるのも良いかもしれませんね。