市川市動植物園公式Xより

支援が形に!市川市動植物園の新設「おさるーむ」初稼働と、パンチくんが見せた微笑ましい友情

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

三連休も最終日を迎えました。連日多くの来園者で賑わう市川市動植物園から、心温まる話題が届きました。群れ入りを目指して奮闘中のニホンザル「パンチくん」に、どうやら心強い味方が現れたようです。

「後をついて行ったり、寄り添ったり」育まれる友情

市川市動植物園の公式Xによると、最近のパンチくんには、仲の良い「年上のお友達」ができたとのこと。 同じ場所をじっと見つめたり、その後ろを一生懸命について行ったり、ときにはそっと寄り添ったり…。

以前の孤独な奮闘を知るファンにとっては、胸が熱くなるような微笑ましい光景が増えているようです。もちろん食欲も健在で、「今日もごはんモリモリです!」(飼育員)との頼もしい言葉も。

一歩ずつ、でも確実に、パンチくんは自分自身の力でサル山という社会に溶け込もうとしています。

クラファンで誕生した「おさるーむ」に初の住人

ほかにも、嬉しいニュースが届きました。20日にオープンしたばかりの新施設「おさるーむ」を、21日土曜日、ついにボリビアリスザルたちが初めて使用したそうです。

この施設は、全国のファンの想いが詰まったクラウドファンディングによって誕生したもの。市川市動植物園の公式Xによると、最初は少し緊張気味だったリスザルたちも、しばらくするとロープを渡ったり木に登ったりと、新居での時間を存分に楽しんでいたそうです。

自分たちの「応援」が、動物たちの生き生きとした姿に直結。その光景を目の当たりにできることは、クラウドファンディングの醍醐味かもしれませんね。

変化し続ける、市川の春

パンチくんの新しい友情と、ファンの善意で完成した新施設。 市川市動植物園の春は、動物たちの「自立」と、人間たちの「支援」が形になって、新しい景色を作り出しているようです。

ライターコメント

市川市動植物園によると、パンチくんはニホンザルの中でも積極的な性格なのだそうで、それでも群れに入るのはなかなか大変とのこと。なのでこういうニュースを聞くと、本当にうれしくなりますね。今日も混雑が予想されるので、譲り合ってみんなでパンチくんを応援しましょう。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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