サル山の群れ入りを目指して、日々奮闘する市川市動植物園のニホンザル、パンチくん。このたび、市川市動植物園は待望の公式LINEスタンプ第2弾の販売を開始しました。パンチくん単独としては2作目、同園の公式スタンプとしては通算4作目となります。今回の新作は、これまでの成長記録ともいえる写真に日常使いしやすいフレーズが添えられ、実用性が大幅にアップしました。
表情とフレーズが重なる、パンチくんの「今」
スタンプに使用されている写真は、パンチくんのこれまでの歩みを象徴するものばかりです。たとえば「おねがいします」のスタンプでは、まだ幼い頃のパンチくんがカゴの中からじっとこちらを覗き込む様子が採用されました。

また「だいじょうぶ?」というフレーズには、少し大きな別の個体に頭をなでてもらっている写真が選ばれています。

かつては、ほかのサルに叱られたりする姿が目撃され、心配する声も上がっていたパンチくん。このスタンプからは、パンチくんが群れの社会の中で受け入れられ、ほかのサルとの穏やかな関係性を築いている様子がうかがえます。
奮闘の象徴「オランママ」もスタンプに
印象的なのは、自分よりも大きなヌイグルミの「オランママ」を引きずって歩く姿に「がんばれ!!」と言葉が添えられたスタンプです。人工哺育で育てられたパンチくんにとって、群れに入る過程で、心の支えになっている母親代わりのオランママとの写真は彼の代名詞でもあります。

ほかにも「おつかれさま」「いまからいくよ」「ねむい」など、日常の連絡に使いやすいフレーズが並びます。SNSでは「写真とセリフの相性が良い」「かわいすぎる」といった声が相次いで寄せられています。
日々、成長しているパンチくん。もしかしたら、ほかのサルとの見分けがつかなくなる日も遠くないかもしれません。奮闘するパンチくんを見守り続けてきた全国のファンにとって、パンチくんの成長は嬉しい一方で少しだけ寂しさもあります。スタンプという形でいまのパンチくんが残ることが、そんなファンの心の支えとなるかもしれません。

ライターコメント
うちの小学生の2人の子供も、パンチくんの動画や写真が大好きです。今回のスタンプを見て、子供たちが真っ先に反応したのは「オランママ」を運ぶ姿でした。子供たちの目にも、一生懸命に何かを運ぶパンチくんの姿は「応援したくなる存在」として映っているようです。パンチくんを通じて温かいコミュニケーションが広がっていくのも楽しみです。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






