実用書や児童書、教養書を発行するナツメ(東京都千代田区)は、「イメージがふくらむ もっと好きになる 青の世界」(税込み1870円)と「イメージがふくらむ もっと好きになる 赤の世界」(税込み1870円)の2冊を4月15日に同時発売しました。
本書の内容
色の本、と言われても…と思う方もいるかもしれません。
本書は、それぞれ「青」と「赤」にまつわるモノ、ことばを集めて紹介しています。
青、赤ともパート1から巻末まで4つのセクションに分かれています。
「青の世界」のパート別の内容は以下の通りです。
- パート1「もの」:空・海・宝石など
- パート2「ことば」:青をイメージする漢字など
- パート3「色彩心理」:青のイメージ・心理的効果、青が好きな人の特徴など
- 巻末「色名図鑑」:青は青でもどのような色なのか、色名・CMK・RGBの割合、カラーコード
「赤い世界」のパート別の内容は以下の通りです。
- パート1「赤いモノ」:空、天体、山、海、花・植物など
- パート2「赤いことば」
- パート3「赤の色彩心理」
- 巻末「赤の色名図鑑」
楽しみ方は人それぞれ
今回の刊行を知らせるリリース内で、同社は、この本の「楽しみ方は人それぞれ」であるとしています。
ある人は創作やデザインのアイデアにしたり、またある人はもっと色を好きになったりとそれぞれの楽しみ方を勧めています。
どんな楽しみ方でも構わないと出版元から保証されている作品なので、それぞれの色を目に入れながら、今回は扱われなかった別の色で本書の内容を考えてみるのも楽しいかもしれませんね。