ロックバンド「サカナクション」のボーカル・山口一郎さん(45)がパーソナリティーを務める『オールナイトニッポン(ANN)』の第3回が4月21日に放送されました。この日も「#サカナ山口ANN」がXのトレンド1位を獲得。愛車での恥ずかしい勘違いから、爆笑問題・太田光さん(60)との衝撃的なトイレ遭遇、さらには実の父親への生電話まで、予測不能なトークが炸裂。各番組が豪華ゲストを招く「スペシャルウィーク」にあえて〝ゲストなし(※ミニゲスト・父)〟で挑み、リスナーとともに「孤高な夜」を華麗に乗りこなした〝自虐と爆笑の2時間〟を振り返ります。
「YouTubeじゃねぇんだぞ!」〝一郎パパ〟の正論パンチにリスナー爆笑
3月の会見で「元ヒッピーの父親をゲストに呼びたい」と話し、会場を沸かせていた山口さん。その構想が今回、見事な形で実現することとなりました。
青山でホラー体験?英語でまさかの赤恥
この日のオープニングでは、愛車にまつわる〝赤恥エピソード〟が語られました。「ちょっと珍しい車に乗っている」という山口さんは、青山や表参道で外国人に話しかけられた際、気の利いた返答ができるよう、対話型生成AI「ChatGPT」で調べた〝Do you have the same car too?(同じ車に乗ってるの?)〟というフレーズだけを丸暗記。そして先日、車内で「こわい話」を聞いていた際、ついにその瞬間が訪れます。
声をかけてきたのは、外国人男性と帰国子女風の女性のカップル。山口さんは「さぁ来た!」とばかりに、例のフレーズを繰り出しましたが、返ってきたのは女性の「すみません、サカナクションのファンなんですけど」という言葉。さらに相手の男性は「ゴリゴリの日本語を喋れる人」だったそうで、山口さんは慌てて「そーなんだー。会えたね〜」と取り繕ったといいます。
この一部始終を振り返り、「バイバイした後に『一郎さん、なんか変なこと言ってたよね』って絶対言われてるはず。人間、背伸びはしないほうがいい。こわい話を聞きながら青山にいると、ホラーみたいなことが起きるんだね」と自虐たっぷりに語り、リスナーを沸かせました。
「パチンコなら確変」豪華ゲスト陣に「独り」で対抗?
前日、同じ「1部」で月曜枠を担当する俳優・山田裕貴さん(35)が女優・有村架純さん(33)を招いたことなどを引き合いに、「もう、役者呼んじゃってるじゃん!」「パチンコで言ったら、確変だよね」と嘆く山口さん。一方で、自身の交友関係については、タレントの加藤浩次さん(56)、俳優の妻夫木聡さん(45)、女優の水川あさみさん(42)という名だたる面々を挙げた上で「年に1・2回メールするだけの話で言ってるからね(笑)」と自虐。「(有名人の友だち)いないからさ、スペシャルウィークはこのままいくよ」と、あえてゲスト不在で挑むことを宣言し、放送を盛り上げました。
太田光のトイレ姿は〝子泣きじじい〟
裏番組のTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(火曜深夜1時)でパーソナリティーを務める爆笑・太田さんが、14日放送回でサカナクションの曲を熱唱したという話題から、山口さんは13年前のフジテレビ系『笑っていいとも!』出演時の秘話を披露。
新宿アルタのトイレで隣になった太田さんについて「ものすごい変なおしっこの仕方するの、太田さん。背筋を丸めて〝子泣きじじい〟みたいな感じで(笑)」と、その衝撃的な姿を回想しました。しかし、当時まだ駆け出しだった自分にもきちんと挨拶を返してくれた人柄に触れ、「おしっこの仕方以外はいい人だった(笑)」と感謝。以前ラジオ出演のオファーを受けた際は楽曲制作のためタイミングが合わなかったと明かしつつ、「いつか呼んでいただけたりしたら、その当時のこととか(話したり)。またトイレで一緒に並んでおしっこしてみたい」と〝再会〟を熱望しました。
父=リスナー?深夜を沸かせた「一郎パパへの生電話」
〝ゲストなし〟を宣言したこの日、「親父に電話してみる? この時間にかけて怒られる可能性はあるけど」と、実家の父・保(たもつ)さんへ突如、生電話を敢行しました。「もしもし、起きてた?」と尋ねる山口さんに対し、保さんは「もう寝る準備に入ろうかなと思ったんやけど、どうしたの?」と応対。山口さんが「いや、こんな夜更かししてるんやなと思って」と茶化すと、すかさず保さんは「夜更かしじゃないっちゅうの! 仕事してんだよ、何言ってんのお前は」と鋭い一喝を入れました。
さらに山口さんが「今ね、放送中やねん」と明かすと、保さんは「お前、放送しながら家にかけてるわけ? 公共の電波やんけそれ。YouTubeじゃねぇんだぞ!」と、あまりに真っ当な正論を放ち、一同爆笑の渦に。山口さんが「今日、大事な日なのに俺、友だちいないやんか」「ゲスト、保ってことにして」と話すと「名前までさらすな」とツッコミを入れつつも、「親父あんま無茶したらあかんで。改めてまた電話するわ」という山口さんの言葉には「ちゃんと私的に電話しなさい」と父親らしく諭し、最後は「ほんじゃね~」と仲良く電話を切りました。
山口さんは「起きてたね。親父もドラゴンズファンなんだけど、今季は大谷翔平しか見てないって」と笑わせつつ、「こうやって大事にしていくから、リスナーと話すのを。リスナーではないかもしれないけど(笑)」とコメント。また、父がYouTubeを見ていたという話から、アルゴリズムで表示された内容を世界のすべてだと思い込んでしまうことを危惧し、「一回、親父のYouTubeの履歴を見てみようかな」と茶目っ気たっぷりに語り、リスナーの好奇心をくすぐりました。
爪切り専門店で「気分はファラオ」
先週の放送で話題になった「足の爪切り専門店(アルクスモア)」へ実際に行ってきたという山口さん。歯医者のような椅子に座り、爪のケアだけでなく足をラップで巻いて角質ケアも受けたそうで、まるで王様のような状況を「気分はファラオ」と独特の語彙で表現しました。仕上がりについては、爪を「丸い角刈り」のような美しい形に整えてもらったと満足げな様子。一方で、施術中に「足裏に筋肉がないですね」と指摘されたことも明かし、リスナーの笑いを誘いました。また、同店が巻き爪ケアも行っていることから、「ドラムの江島(啓一)とかは爪が巻きすぎちゃって、肉を刈り取ってるくらいの巻き爪だから一回見てもらったほうがいいんじゃないかな(笑)」とメンバーまで巻き込んで推奨しました。
番組公式Xでは、山口さんの足の爪のビフォーアフターなど、店内での姿を収めた画像を公開。山口さんはお店にサインを書き、写真も撮ってきたことから「(それが)飾ってあると思う」と話し、〝感動体験〟をリスナーにも熱心にオススメしていました。
本邦初公開
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サカナクション
山口一郎の
あしのうら🦶
_______足の裏の筋力が
著しくないそうです。足の爪切り専門店に
行った話はこちらからhttps://t.co/MNquERyQv6#サカナ山口ANN pic.twitter.com/c4My6uIaO7— 【公式】サカナクション山口一郎ANN (@sknymgchann) April 21, 2026
「春の孤高スペシャル」ほか、ドラゴンズ愛炸裂の特別回
番組ではこのほか、「春の孤高スペシャル」と題してリスナーとの生電話を敢行。ゲストは呼ばないと宣言しつつも、「(有名人の方で)『山口さんの友だちになってもいいよ』という人はInstagramにDMをください」と、電話出演を呼びかける一幕もありました。また、メッセージテーマは「ダサいバンド名」に設定。「サカナクションってダサい」と自虐的な持論を展開し、多くのリスナーから、思わず笑ってしまう架空のバンド名やその由来が続々と寄せられました。さらに、愛する中日ドラゴンズを起点としたコーナー「ドライチ」での野球トークも熱を帯び、深夜放送らしい濃密な盛り上がりを見せました。
「孤高な夜」を乗りこなす真摯なメッセージ
エンディングでは、この日電話した悩める「孤高」美大浪人生リスナーに触れ、「みんなしんどいことあると思うんですけど、まっすぐ進んでいけば、いいことも悪いこともあるんでね。乗りこなしてほしいなと思いますよ。僕もデビューするまでこのままどうしようって思ってましたからね。何があるか分からないからね。こうやって自分もANNをやっているわけですし。だから信じて後悔しない自分を見つけてもらえたらなと思っております」と、全リスナーへ向けて真摯にエール。「今週もいっぱい(このラジオを)聞き直して練習して、また来週取り組みたいと思います。皆さま今夜も本当にありがとうございました。また来週もよろしくお願いいたします。さいならっきょ!おやすみんみんぜみ!バイバイ」とおなじみの挨拶で締めくくり、「孤高な夜」を無事完走しました。
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