ごめん愛こそすべて

秋元康プロデュース!新ボーイズグループ「Cloud ten」が始動、お台場に専用劇場も

By - emogram編集部
エンタメ

総合プロデューサーに秋元康氏を迎え、次世代の男性アーティストを育成する新たなプロジェクト「Cloud ten(クラウド テン)」の記者発表会が23日、東京・日本橋三井ホールにて開催されました。

本プロジェクトは、三井不動産グループ、東京ドーム、Y&N Brothersの3社による強力なバックアップのもと、2025年夏から全国規模のオーディションを実施。応募者の中から厳しい最終合宿を経て選ばれた、個性豊かな30名のメンバーが初めて公の場に姿を現しました。

「会いに行ける」拠点、お台場に300席の専用劇場をオープン

発表会の中で最も注目を集めたのが、グループの拠点となる専用劇場の詳細です。2026年8月2日(予定)、東京・お台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」内に、約300席規模のホームグラウンドが開設されることが明かされました。

劇場について説明する三井不動産の肥田雅和氏

この劇場は、ファンが日常的にメンバーと顔を合わせ、その成長を間近で応援できる場所として運営されます。プロジェクト名の「Cloud ten」は、最高の幸せを意味する「Cloud nine」を追い越し、それを超えるほどの幸せを届けるという意味を込めて名付けられました。

発表会に登壇した三井不動産の肥田雅和氏は「全国のららぽーとをはじめとする商業施設での巡業を通じて、ゼロからファンを作ることから始まります。専用劇場のコンセプトは、ニューヨークの『オフ・ブロードウェイ』です。舞台との距離が近く、没入感と臨場感の高い空間で、アーティストが成長していく場にしたいと考えています。将来的にはアリーナ、さらにはドームやスタジアムの舞台に立つことを目指し、夢や希望を共有できる存在へと育ててまいります」、と本プロジェクトへの期待を語りました。

高学歴から13歳のダンス王者まで、多彩すぎる30名の顔ぶれ

ステージに登壇した30名のメンバーは、まさに「多才」という言葉がふさわしい顔ぶれです。東京大学や京都大学などの高学歴メンバーが名を連ねる一方、最年少13歳にしてダンスの全国優勝経験を持つ実力者も所属。さらに料理人や国体出場経験者など、従来のボーイズグループの枠に収まらない、バリエーション豊かなキャラクターが集結しました。

「君とSomeday」
「さりげない未来」
「ごめん愛こそすべて」

発表会では、すでにレッスンを重ねてきた彼らによるパフォーマンスも披露。秋元康氏が作詞を手掛けた『さりげない未来』『君とSomeday』『ごめん愛こそすべて』の3曲を、初お披露目とは思えない熱量で歌い上げ、会場を大きく沸かせました。

秋元康氏

総合プロデューサーの秋元康氏は、「人生を振り返ってみて、宝物は何かと考えたとき、それは『目撃する』ということではないかという気がします。かつての歴史的な瞬間やスターの姿をその目で見た経験は、人生を語る上で一番大切な財産になります。今回、三井不動産さんと一緒に劇場を作るのは、そうした『目撃する場』『体験できる場』を作ろうと考えたからです」と説明。

その上で、「これから登場する彼らは、まだ本当に原石です。しかし、機会を与えられたときに人間が発揮する運命的な力を私は信じています。10年後、20年後に『あの最初の記者発表会のときに見たな』『チケットが取れないグループになる前、劇場で彼らを目撃したんだ』と思っていただけるような場所を、三井不動産の皆さんと一緒に作っていきたいと思います」と今後の展望を述べました。

メンバーを代表して3名が質疑応答

記者会見の後半では、メンバーを代表して興梠大和さん、深水柊人さん、福間しんさんの3名が質問に答えました。それぞれが異なるバックボーンを持つメンバーならではの、意欲に満ちた言葉が印象的でした。

(左から)興梠大和さん、深水柊人さん、福間しんさん


興梠大和(こうろき・やまと)さん「まずは初披露が終わり、少し安心しているのと同時に、今日は『楽しかったな』という気持ちでいっぱいです。今回の振り付けは、自分の見せ方という部分でリハーサルから非常に苦戦しました。特に大人数でフォーメーションを合わせる難しさを痛感しています。 まだまだ改善点はありますが、僕たちにはシアターという大きな武器があります。シアターやこれからのイベントを通して、僕たちがパワーアップし、成長していく過程をファンの皆様に見ていただけたらありがたいです。本日はありがとうございました」

深水柊人(ふかみ・しゅうと)さん「Cloud tenには北海道から鹿児島まで、全国から個性的なメンバーが集まっています。東大や京大出身といった高学歴なメンバーのほか、ここでぜひ紹介したい二人がいます。一人は望月誠春(もちづき せいは)くんです。彼はダンスの全国大会で日本一に輝いた実績を持っており、そのキレキレなダンスは必見です。もう一人は、元料理人という異色の経歴を持つ涙木健介(なみだぎ けんすけ)くんです。ついこの間まで魚をさばいていたそうですよ。 私自身も水泳で国体に出場した経験がありますが、今こうしてアイドルをしていることを、とても素敵な気持ちで受け止めています。本来なら交わらないような私たちの個性が一つに重なったとき、予想不能な化学反応を起こせるはずです。そんな規格外なCloud tenのこれからの活躍に、ぜひ期待してください」

福間しんさん「まずは8月のシアターオープンを最高の状態で迎えるために、これまで以上に死ぬ気で頑張っていこうと思っています。シアターで皆様にお会いできることが、今からとても楽しみです。 私たちは将来、日本国内だけでなく、世界でも活躍できるグループを目指しています。決して簡単な道ではありませんが、その景色をファンの皆様と一緒に見たいと心から願っています。世界中で愛されるグループへと成長していけるよう、一歩ずつ全力で進んでいきます。これからも私たちの活躍にぜひご注目ください」

全国巡業とドキュメンタリー配信も決定

本格的な始動に合わせ、今後のスケジュールも発表されました。4月26日の神奈川・三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドを皮切りに、ららぽーと豊洲やラゾーナ川崎プラザなど、全国の商業施設を巡るイベントがスタートします。

また、彼らの軌跡を追ったドキュメンタリー番組『Cloud ten Begins〜あなたが見つける無色のアイドル〜』が、本日4月23日18時よりLeminoにて独占配信されるほか、「anan」「Hanako」でのWeb連載も決定。多方面から彼らの素顔に迫る展開が用意されています。

今夏の専用劇場オープンに向けて、レッスンの日々やさらなる詳細が順次公開される予定です。お台場から世界へ羽ばたく新たなスターの誕生に、今後も大きな注目が集まりそうです。

今後のスケジュール

■ 全国巡業イベント(13:00〜 / 15:00〜の2回公演)

  • 4/26(日)三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド
  • 4/29(水祝)ららぽーと柏の葉
  • 5/04(月祝)ららぽーと富士見
  • 5/05(火祝)ららぽーと湘南平塚
  • 5/10(日)ラゾーナ川崎プラザ
  • 5/16(土)ダイバーシティ東京 プラザ
  • 6/06(土)〜6/14(日)ららぽーと豊洲(複数日程)
  • 6/20(土)〜6/21(日)ららぽーと立川立飛
  • 6/27(土)ラゾーナ川崎プラザ
  • 6/28(日)ステラタウン
  • ※7月以降も順次実施予定。詳細は公式SNSをご確認ください。

ライターコメント

今回お披露目された30名を見て驚かされたのは、その「経歴の深さ」です。単にルックスが良いだけでなく、それぞれの分野で一芸を極めた者たちが集まっており、彼らが一つのグループとして調和していく過程そのものが物語になると感じました。
お台場の専用劇場という明確な「場所」があることで、ファンの熱量も加速しそうです。秋元氏が仕掛けるこの新たな試みが、男性グループの勢力図をどう塗り替えていくのか、目が離せません。

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