入園無料のアミューズメントパーク、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は8日、2025年夏にスケートボードエリア「FUJI BerriQs SKATE PLAZA(フジ ベリックス スケートプラザ)」をオープンすることを発表しました。
今回の施設は、世界のスケートボードカルチャーを発信する米国カリフォルニア州のウエブメディア「THE BERRICS(ザ・ベリックス)」とのコラボ事業ということです。
スケボーは〝遊び〟から〝競技〟へ
スケートボードは、2020年東京オリンピックで初めて正式種目に選出され、2024年パリオリンピック、2028年のロサンゼルスオリンピックでも正式種目として実施されることが既に決定しています。
「より速く、 より高く、 より強くー共に」を掲げるスポーツの祭典であるオリンピックの正式種目として採用されたことをきっかけに、日本でも各所で「練習場所」が設置されるようになりました。
市区町村が運営する練習場所もあり、本格的にスポーツとして認識されるようになってきています。
詳細は後日発表
リリースでは「施設概要やオープンに関する内容、イベント、またその他詳細情報については後日発表します」と記載されており、全容は明らかになっていません。
しかし、公式ユーチューブに投稿されたティザー映像を見ると、富士山を背景に園内で躍動感あるトリックを決める模様が収められており、ますます、どんな施設になるのか気になるところ。続報が待たれますね。
富士急ハイランド公式ユーチューブチャンネル:https://www.youtube.com/@fq229