今年2頭目となるニホンザルの赤ちゃん誕生で、朝から明るい空気に包まれた日曜日の市川市動植物園(千葉県)。この日の入園者数は公式Xによれば約3,800人でした。パンチくんが大きな話題になり、たくさんの人が訪れるようになって約2カ月。少しずつ落ち着きを取り戻しつつある市川市動植物園ですが、この日はイベント「ワオキツネザルのワンポイントガイド」が開催されました。
大盛況のワンポイントガイド
市川市動植物園の公式Xによると、この日の午後も周辺の渋滞はなく、駐車場の空きも出て、入園列もほぼ解消されていたとのこと。
そんな午後の園内で、ひときわ熱い視線を集めたのが「ワオキツネザルのワンポイントガイド」です。
公式Xより:「ワオキツネザルのワンポイントガイド、大盛況で終了しました! 飼育員の説明も愛情と力がこもってました。パンチで入園者急増後、初の開催」

実はパンチくんブームで来園者が急増して以来、市川市動植物園ではさまざまなイベントが順延などになっていました。ワンポイントガイドには多くの来園者が集まり、ワオキツネザルたちの魅力や生態がたっぷりと語られたようです。
「ブーム」から「動物園のファン」へ
人が集まりすぎたことによる〝盛況ゆえの課題〟もあったようですが、公式Xでは「今後も月1回程度やりますのでお楽しみに!」と、前向きな姿勢を見せています。
パンチくんを目当てに来た人たちが、ふと足を止めてワオキツネザルのガイドに耳を傾けることで、新たな市川市動植物園の魅力が伝わったのではないでしょうか。
ライターコメント
市川市動植物園のワオキツネザルは、お母さんザルのアンを中心に群れを作る「仲良し一家」として知られています。最近は双子の赤ちゃんも誕生し、サル山目当てで訪れたファンが、思わずその前で足を止めることも多いようです。混雑が少し落ち着いてきたとはいえ、この日の来園者はなんと3,800人! これほどの大盛況の中でも、来園者のためにイベント開催に踏み切り、満足度向上に努める市川市動植物園の姿勢には、本当に頭が下がります。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






