ロックバンド「サカナクション」のボーカル、山口一郎さん(45)がパーソナリティーを務める『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜深夜1時)。5月12日深夜放送の第6回は、愛猫の失踪をめぐる両親の確執や、母へのプレゼントに隠された〝地獄覚悟の嘘〟など、山口家の赤裸々なエピソードがリスナーを沸かせました。
愛猫・ココちゃま失踪!?両親の夫婦喧嘩と、閻魔様との問答
番組冒頭、山口さんは「今絶賛作曲中」と、ミュージシャンとしての近況を報告。「サカナクションって本当に制作が遅いで有名で、リリースが少ないんですよ」と自虐を交えつつ、その背景として「やっぱ私の不器用さゆえで、曲を作る時に結構〝調べ物〟をするんですよ。一つのテーマを持って考える時に、徹底的に調べるんですね」と自身のこだわりを明かしました。
新曲は「宗教」がテーマ?
現在は「宗教」をリサーチ中だという山口さん。「大抵の宗教は、〝嘘つくな〟なんですよ。〝嘘つくと死んだ後に色々めんどくさいことになるよ〟〝地獄に近づくよ〟みたいなことなんですよ」と、〝嘘と地獄〟の概念に触れていた矢先、実家の母に対して、どうしても〝嘘〟をつかざるを得ない状況に直面したといいます。
「今朝はココちゃんの画像ナシです」
5月10日の「母の日」、山口さんは母・のぶこさんから一通のメールを受信。放送では、実家で暮らす愛猫・ココちゃんをめぐる不穏な状況を綴った文面がありのままに読み上げられました。
「おはよう。昨日はサカナクションのお祝い日だったのね、長らく頑張りました。これからも楽しみです。今朝は、残念ながらココちゃんの画像ナシです。早朝、いつものようにカフェから工房に来ましたが、ココはいませんでした。気候が良くなってきましたので、工房玄関ドアを開け放つことが多くなっています。お父さんが夜寝る時間に、ココがひょっこり外に出ているかもしれない確認をせずに鍵をかけてしまったのね。あり得ることなのでいつも夕方私が仕事を終える際に注意をしておくんですが、心配通りになりました。いずれ帰ってくると思いますが、小心者のココですのでどこかでずっと縮こまっているはずで、何日かかかるかもしれない。帰ったらすぐ知らせます。お父さんの最近の注意散漫さは、スマホ中毒化の影響だと思う。日中いっぱいハマっているYouTube以外に気が回らなくなっている」
そこには、予期せぬ出来事への不安とともに、原因を作った父・保(たもつ)さんへの不満が赤裸々に綴られていました。
FaceTimeで両親の喧嘩中継!?
幸い、翌々日の12日にはココちゃんが無事帰還。しかし、報告を受けてのぶこさんとFaceTime(ビデオ通話)をしていた山口さんは、偶然通りかかった保さんの〝逆ギレ〟とのぶこさんの小言がぶつかり合う、生々しい夫婦喧嘩を目の当たりにしてしまいます。
「『おう一郎、どうした?(父)』とか言って、『あっココちゃん帰ってきたんやろ?』って言ったら、『お前、また一郎に余計なこと言いやがって。帰ってくるに決まってるじゃないか(父)』みたいな感じで、わーって言ってて。で、おかんも『いつもいなくならないように注意してって言ってるのに』って、始まっちゃったわけよ」
この画面越しに繰り広げられた光景に、山口さんは「お母さんの気苦労みたいなのを感じちゃったわけよ、母の日なのに」と苦笑交じりに振り返りました。
一郎ママは「Apple信者」
実は、1990年頃からMacを愛用するほど「テック思考でApple信者」だというのぶこさんを思い、最新機器を贈ることを決めた山口さんですが、遠慮がちな母の性格を考え、「AppleからiMacとiPhoneくれるって言うんだよ。そういうキャンペーンなんじゃない?」と、あえて嘘をついたといいます。
この言葉に母は「もう久々にワクワクしちゃう」「今からそわそわしちゃう」と大喜び。しかし、その純粋な反応を前に、リサーチ中だった「嘘をつくと地獄へ」という教理が、山口さんの脳裏をかすめました。
「閻魔様、すいません…」
そこから「『三途の川、淡水だな』みたいな。確かめてからペロッてして」と、いつの間にか死後の世界を空想し始めた山口さんの頭の中では、閻魔様とのシュールなやり取りが繰り広げられます。
自身が川を渡り、閻魔様に「『次は169番、山口一郎。あなたがついた嘘の回数はえっと…何回です』つって。『あーすいません。あの多分それ数合ってると思うんですけど、一回の嘘はお母ちゃまに。Apple製品っていうのがあるんですけど、閻魔様ご存知でしょうか?プレゼントするためについた嘘なんですけど、それもマイナスになってますか?』っていう風に、俺多分尋ねなきゃいけないよね」と、神のみぞ知る〝審判の場面〟を切実に思い描きました。
「おまんら踏みにじんなよ」
シミュレーションを続ける山口さんは、「いい嘘でも、嘘つくこと自体ダメっていう風に多分言われると思う」と推測。それでもなお、「でも俺は、今回ついた嘘はそれでもいいと思う。いつもお世話になってるお母ちゃまの母の日のプレゼントをあげるためについた嘘で、俺が1週間ぐらい地獄にいる時間が長くなったとしても別にいい」と言い切りました。
さらに、この〝地獄覚悟の嘘〟を貫くため、リスナーに対して「Xとかで言うなよ!俺が嘘ついてることお母ちゃまにバレたら『いっちゃんなんでそんなことするの』ってなるから!俺のこの今の熱い〝1週間ぐらい地獄にいる時間長くなってもいい〟って思ったこの思いを、おまんら踏みにじんなよ」と異例の「かん口令」を厳命。
「僕は絶対天国に行きます」
これに対しリスナーからは「僕は天国に行きたいので、一郎さんのお母ちゃまのお店に行ってMacとiPhoneを見つけ出して、『あっいっくんがプレゼントしたMacとiPhoneだ』って。僕は絶対天国に行きます」という、山口さんを窮地に立たせるようなメールが届き、山口さんは「そういうことする?じゃあ俺言うよ、地獄行ったら。『俺のお母ちゃまへのやさしさを(踏みにじって)陥れました』みたいな」と、徹底した姿勢でリスナーとの攻防を繰り広げました。
「保ミーム」爆誕!?
この山口家の内情に、リスナーも即座に反応。「せっちゃん・たもっつぁん仲良くしろ!そろそろ金婚式だろ」と、両親を勝手に愛称で呼ぶメールが届くと、「せっちゃんって誰だよ!俺のおかん、のぶこだよ」「俺の親父、たもっつぁんって言うなよ!保、聞いてる可能性あるからね」と山口さんの鋭いツッコミが炸裂。
特に、強烈なキャラクターの父に食いついたリスナーから「保みたいに頑固な人を『○○すぎて保』っていうミームを流行らせましょうか?」という提案が届くと、山口さんはこれを全力でブロック。
騒々しくも愛おしい山口家の日常と、母への思いを台無しにされまいと奮闘する山口さんの姿が、終盤まで番組を賑わせた放送となりました。
〝推し〟加藤小夏と共演!「踊り子ミーム」コラボも
山口さんがANN内でも〝推し〟と公言し、スパチャ(投げ銭)をきっかけに交流が始まった女優・加藤小夏さん(26)。彼女がイメージタレントを務める飲料ブランド「THE DAY」のビデオポッドキャスト番組『加藤小夏が水を飲む 〜THE DAY ROOM〜』の記念すべき初回ゲストとして18日、山口さんが登場します。
THE DAY🐟🐦🔥#加藤小夏が水を飲む pic.twitter.com/vDMnEwuNY4
— THE DAY (@lotte_theday) May 11, 2026
「THE DAY」公式Xでは11日に告知動画が公開されたほか、12日には加藤さんのInstagramにて、収録現場で撮影された「踊り子ミーム動画」が投稿され大きな反響を呼んでいます。山口さんのサングラスをかけた加藤さんが船首に立ち、そのうしろで山口さんが必死に船を漕ぐ演出のユニークなコラボに、ファンからは歓喜の声が沸き上がっています。
【動画】いっくんが漕ぐ船で?女優・加藤小夏との「踊り子ミーム」
卓越したトークスキルでリスナーを魅了する山口さんが、〝推し〟を前にどのようなトークを繰り広げたのか。その一部始終に注目が集まります。
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