年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(83)
こんにちは、年間600軒のレストランや酒場を食べ飲み歩き、グルメ情報を発信しているグルメハンターのハツです。
新宿三丁目駅から歩いてわずか1分。お買い物の人々やビジネスパーソンが行き交う賑やかな一等地にありながら、一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたかのような静けさに包まれる場所があります。それが、今回ご紹介する洋食の名店「ル・ブラン 新宿店」です。

白い壁と優しい照明が紡ぐ、古き良きノスタルジックな空間
お店のドアを開けると、シックでこだわりを感じる調度品、白い壁に映える落ち着いたトーンの照明が迎えてくれます。どこか懐かしく、そして上質なヨーロッパのプチレストランに迷い込んだかのような、クラシカルな雰囲気が漂っています。

客席はゆったりと寛げるテーブル席が中心。2階には広々とした片側ソファー席もあり、平日の貸切パーティなどにも重宝されているそうです。一人でふらりと訪れても、大切な人とのお喋りを楽しみたくなる、温かみのある空間作りが素晴らしいです。
主役を輝かせる名脇役。プリッとジューシーな「ハーブソーセージ」
今回は、お店の看板メニューである「魚介のドリア(1,450円)」を、贅沢に「オードブルセット(1,800円)」でオーダーしました。選べるオードブルからチョイスしたのは「ハーブソーセージ」です。

さっそくナイフを入れて一口いただくと、プリッと弾けるような心地よい食感とともに、ジューシーな肉汁とハーブの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。
贅沢な海の幸がゴロゴロ!滑らかさとコクが調和する「魚介のドリア」
いよいよ主役の登場です。運ばれてきたのは、オーブンから出されたばかりの焼きたてで黄金色に輝くドリア。パチパチというかすかな音と、香ばしいチーズの香りが鼻腔をくすぐり、五感を心地よく刺激します。

スプーンをそっと入れると、中からはエビ、イカ、アサリ、そして大きなホタテといった海の幸が、惜しげもなくたっぷり!ベースとなるバターライスと、丁寧に作られたベシャメルソースの相性はまさに抜群です。全体の味付けはあえて薄めに仕立てられており、だからこそ魚介のぎゅっと凝縮された旨味がダイレクトに伝わってきます。

なぜ「ル・ブラン」は時代を超えて愛され続けるのか
新宿という流行の移り変わりが激しい激戦区で、ル・ブランがずっと変わらずに愛されている理由。それは、徹底した「手作りへのこだわり」と、訪れる人を包み込む「居心地の良さ」があるからだと思います。

ランチで気軽に絶品ドリアを楽しむのも素敵ですし、夜にはコース料理で友人や家族とゆったりとした団欒の時間を過ごすのもおすすめ。新宿三丁目で「本当においしい洋食が食べたい」と思ったとき、真っ先に足を運んでほしい名店です。
ハツ・最新記事






