女優、中村ゆりさんが今月1日、直腸がんのため44歳で死去したことが14日、所属事務所の公式サイトで発表されました。所属事務所によると中村さんは13年前にもがんを患い、その後、寛解し仕事を続け、検査も欠かさずに受けていたということですが、昨年1月に再びがんが見つかり、手術は成功したものの、術後に転移が見つかったといいます。今回の発表を受け、SNSでは中村さんの逝去を悲しみ、悼む声が数知れず寄せられています。
笑顔を絶やさず
所属事務所の発表では、中村さんは、がん再発後、根治・寛解を目指すことが難しいことが分かり、病気とうまく付き合っていくための治療を続けながら人生を歩むことを目指したとしています。中村さんはこの病気について熱心に勉強し、主治医からも仕事を続けることを勧められましたが、先月、復帰に向け回復に努める中、再び腸閉塞を起こし、突然、余命わずかと告知を受けたといいます。その際も中村さんは落ち着いており、笑顔を絶やさず、家族や近しい人々とともに最後の時を大切に過ごすことができたとしています。
■中村ゆりさん事務所:公式リリース
中村ゆりさん プロフィール
| 基本情報 |
| 1982(昭和57)年3月15日生まれ。大阪府出身。 |
| デビューから女優業へ |
| 1996年、テレビ東京系『ASAYAN』のオーディションに合格し、伊澤真理氏とともに「YURIMARI」を結成。1999年の解散を経て、女優へと転身を遂げました。 |
| 代表作・ルーツへの思い |
| ヒロインを務めた2007年の映画『パッチギ! LOVE&PEACE』は代表作のひとつ。同作の取材時において、父親が在日コリアン3世、母親が韓国生まれであることを明かしています。 |
SNS「ショックすぎる」「嘘でしょ…」信じられないという声
中村さんとの突然のお別れを受け、SNSでは様々な反応が寄せられています。
SNSの反響まとめ
【分析データ】
調査対象:Xの関連コメント (サンプル数: 1000件)
期間:9月14日 21:15~22:45 / 手法:テキストマイニング
- 悲しみ・哀悼 (75%)
- 驚き・ショック (18%)
- 演技への称賛・感謝 (5%)
- 健康啓発 (2%)
| 「嘘でしょ…と固まった」早すぎる別れへの悲痛な声 |
| 突然の訃報に対し、「ショックすぎる」「嘘でしょ…」と信じられないという驚きの声が数多く寄せられています。その圧倒的な美しさを称え、「日本で一番綺麗な女優さんだと思っていました」「悲しすぎますが、どうか安らかにお眠りください」と、深い悲しみとともにご冥福を祈る言葉が全体の大部分を占めています。 |
| 透明感あふれるお芝居と、ひたむきなプロ魂への称賛 |
| 『クロサギ』や『グッドドクター』など数々の作品で見せた「柔らかく心に響く演技」「透明感あふれる姿」を惜しむ声も多数寄せられました。「CMの姿に背中を押された」といった感謝のほか、「30代から闘病しながらお仕事を続けていたなんて」と、病を隠してカメラの前に立ち続けた芯の強さに感銘を受けるファンも目立ちます。 |
| 「決して対岸の火事ではない」定期検診を呼びかける声 |
| 44歳という若さでの逝去を受け、同世代を中心に健康への危機感も広がっています。「若年層でも大腸がんは急増している」「血便や腹痛が続いたらすぐ受診を」といった注意喚起のほか、「ポリープの段階で見つけるためにも、定期的な内視鏡検査が重要」と早期発見の大切さを訴える意見が交わされています。 |