自転車で通勤・通学中、いつも同じ場所に停まっている「あの車」。自転車専用通行帯を堂々とふさいでいて、よけるたびに「危ないし、邪魔なんだけど…」とモヤモヤしたことはありませんか。今年4月の道路交通法改正で、自転車の走行ルールはより厳しくなりました。そんな中で聞こえてくるのが「これって警察に通報していいの?」という声。その答えを探ってみました。
実は「通報できる場合」と「できない場合」がある
結論から言うと、この答えは一つではありません。ポイントになるのは、その場所が「駐車禁止エリアかどうか」。 駐車禁止の道路であれば、話は簡単。迷わず警察に通報してOKです。
ところが厄介なのは、駐車禁止ではないエリア。実はこの場合、「自転車が右側を避けて通行できる」状況だと、駐車違反にはならないケースがあるというのです。
■ENJOY SPORTS BICYCLE:弁護士に聞く、自転車のルールの素朴な疑問<47>
その「理由」を知っておけば、気持ちも楽に…
自転車専用通行帯があるのに、それを避けて通れれば違反にならない――。「え、それはちょっと理不尽じゃない…?」と感じた方も多いはず。なぜこんなルールになっているのか、その理由を知っておくと、次に「あの車」に出会ったときの気の持ちようも、きっと変わってくるはずです。
詳しくは『ENJOY SPORTS BICYCLE』の連載「弁護士に聞く、自転車のルールの素朴な疑問」最新回で、弁護士がやさしく解説しています。 同連載では、この他にも自転車に乗っていてふと感じる「素朴な疑問」を、弁護士がひとつずつ丁寧に紐解いています。
日々のモヤモヤをスッキリ解消して、今日も気持ちよく自転車で出かけましょう。
■ENJOY SPORTS BICYCLE:弁護士に聞く、自転車のルールの素朴な疑問<47>
ライターコメント
自転車通勤の朝、同じ場所で同じ車によけさせられる。そんな小さなモヤモヤ、経験がある人は多いはずです。「ルールを守っているのは自分のほうなのに」という気持ちは、決して大げさではありません。ただ、法律の世界は思った以上に細やかで、白黒つけにくい場面にこそ、専門家の言葉がすっと効いてきます。知らなかった一つの事実が、次に「あの車」と出会ったときの心のざわつきを、少しだけ鎮めてくれるかもしれません。
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