発表会に駆けつけたミニーマウス(左)とミッキーマウス

日本初ディズニークルーズ船名発表 『ディズニー・イマジネーション』2028年就航

By - 鳥野つくね
エンタメ

オリエンタルランド(OLC)およびオリエンタルランド・クルーズは14日、東京都内で「日本初のディズニークルーズの船名に関する記者発表会」を開催。2028年度後半(2029年春)に就航を予定しているディズニークルーズ1隻目の船名が『ディズニー・イマジネーション』(Disney Imagination)に正式決定したことを発表しました。東京国際クルーズターミナルを主な発着拠点とする本船は、舞浜の地から海へと舞台を広げるOLCグループの成長の柱となるプロジェクト。発表会にはオリエンタルランド代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)の髙野由美子氏をはじめ、オリエンタルランド・クルーズ代表取締役社長の椎葉亮太郎氏ら幹部が登壇。ミッキーマウスとミニーマウスも駆けつけ、一大プロジェクトの本格始動を世界へ発信しました。

1983年からの夢の歴史と『ディズニー・イマジネーション』に込めた想い

ステージに登壇した髙野氏は待望の船名を発表しました。

オリエンタルランド代表取締役会長兼CEOの髙野由美子氏

「まだ舞浜が湿地帯であり、千葉の海であった頃、オリエンタルランドは『子供たちにディズニーランドを見せたい』という一つの夢を選びました。これまで大人たちがゆったりと楽しむものというイメージだったクルーズの旅を、お子様からお年寄りまで誰もが主役になれる『ファミリーエンターテイメントクルーズ』へ。そんな新しい文化を根付かせるという私たちの挑戦は、本日大きな一歩を踏み出します。1隻目の船名は、『ディズニー・イマジネーション』です」と力強く宣言しました。

さらに船体のデザインについても触れ、「『ディズニー・イマジネーション』は、ディズニーのストーリーテリングの中心にあるイマジネーションの力に満ちた、夢と冒険の船です。そして船尾を飾るのは、ディズニー映画『リトル・マーメイド』のアリエルです。未知の世界へ踏み出す冒険心、自らの夢を信じる心は、この船名に込めた思いと美しく重なります。朝目覚めた瞬間から夜眠りにつくまで途切れることなく続くディズニーの世界を、ここが海の上であることを忘れてしまうほど快適な船内でお楽しみいただけます」と熱弁を振るいました。

椎葉社長「国内船籍だからこそ2〜3泊のショートクルーズが可能」

続いて、株式会社オリエンタルランド・クルーズ代表取締役社長の椎葉亮太郎氏が登壇し、事業の背景とポテンシャルを解説。アメリカの人口あたりクルーズ利用率が5.9%であるのに対し国内は0.2%にとどまっているデータを提示し、市場の大きな伸び代を強調しました。

オリエンタルランド・クルーズ代表取締役社長の椎葉亮太郎氏

椎葉氏は、「このクルーズ市場の発展に私たちが貢献するには、私たちのクルーズ船を『国内船籍の船(国内籍船)』として就航させることが非常に重要です。国内の港間のみを運航する輸送は国内籍船に限られているため、ここ東京国際クルーズターミナルを拠点に、身近な旅行の延長としてご利用いただきやすい2泊から3泊のショートクルーズが可能になってまいります」と「国内船籍」ならではの強みをアピール。

さらに、「大海原に出ると視界いっぱいに広がる海、沈みゆく夕日や朝焼けを感じながら、ディズニーの物語性やホスピタリティが加わることで、大切な人との絆を深める唯一無二の『ファミリーエンターテイメントクルーズ』をお届けしたい」と語り、造船の状況について「ドイツのマイヤー・ヴェルフトにて、この10月から船底部分の建造を開始しております。引き渡しは2028年秋頃を予定しており、就航日の約半年前からご乗船予約の受付を開始できるよう準備を進めております」と展望を明かしました。

(左から)ミニーマウス、椎葉亮太郎氏、髙野由美子氏、ナターシャ・ラファルスキ氏、トレーシー・ウィルソン氏、ミッキーマウス

「ディズニー・イマジネーション」に込めた願いとデザイン

船名の『ディズニー・イマジネーション』は、ディズニーのストーリーテリングの中心に常に存在するイマジネーションの力に満ちた、夢と願いの船。あらゆる世代のゲストにディズニーならではのイマジネーションを感じながら航海を楽しんでほしいという想いが込められています。

船尾(スターンキャラクター)はディズニー映画『リトル・マーメイド』の主人公「アリエル」に ©︎Disney

ディズニークルーズの象徴である船尾(スターンキャラクター)には、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の主人公「アリエル」が、宮廷音楽家の「セバスチャン」とともに船名を描いている姿が飾られます。未知の世界へ踏み出す冒険心と夢を信じる心が、船名に込めたメッセージと美しく重なり合います。

ディズニー・イマジネーション 船体イメージ ©︎Disney

1,300席超の劇場に約30の飲食施設!船内エンターテインメント&施設の詳細が解禁

『ディズニー・イマジネーション』の船内では、海の上であることを忘れてしまうほどの贅沢で魔法のような体験が繰り広げられます。

圧巻のエンターテインメント: 1,300席を超える巨大劇場で上演されるオリジナル演目のステージショーをはじめ、屋外デッキステージでのキャラクターショー、限定衣装のキャラクターグリーティングを実施。

テーマが異なる3つのメインダイニング: 日替わりで楽しめる3つのメインレストランに加え、カフェやバーなど約30もの多彩な飲食施設を完備。

限定ショップ&多彩なエリア: ここでしか手に入らない「ディズニー・イマジネーション」限定商品を揃えるショップのほか、キッズ専用エリアや落ち着いた大人限定エリアなど、それぞれの過ごし方に合わせた空間を提供。

ライターコメント

日本初となるディズニークルーズの船名が『ディズニー・イマジネーション』に決定し、ついに夢の大航海へ向けて歴史的な一歩が踏み出されました!!

舞浜の湿地帯から始まった1983年からの夢が、ついに広大な海へと飛び立つ展開に胸が高鳴ります。船尾を飾るアリエルのように冒険心あふれる船内には、1,300席超の劇場や30もの飲食施設が立ち並び、2〜3泊のショートクルーズで誰もが夢の主役になれるなんてまさに魔法そのもの。東京国際クルーズターミナルから大海原へ出航する2028年後半が、今から待ち遠しくてたまりません!あと発表会に駆けつけてくれたミッキーマウスとミニーマウスは最高でした。

関連記事

ディズニー・クリスマス開催発表 25周年リルリンリンや限定グルメが登場

東京ディズニーランドで新プログラム開幕 ヴァネロペ初登場や客席降りに歓声あがる

「ディズニーヴィランズ」カフェ、真っ黒な料理の正体に驚き

東京ディズニーシーで『リメンバー・ミー』の世界へ 神対応なミゲルと写真撮影

東京ディズニーランドでヴィランズパレード開催 ミッキーらと魅惑の豪華共演

Google検索で「emogram」を優先表示 ワンクリックで簡単登録

PAGE
TOP