牛丼チェーン大手のすき家は、牛丼とナポリタンを合わせた新商品「ナポリタン牛丼」を4月22日から発売しました。価格は並盛で690円です。
「ナポリタン牛丼」は、すき家の牛丼に、一口サイズのペンネとマッシュルーム、ソーセージ、コーンを使ったナポリタンを乗せ、最後に粉チーズとパセリを振りかけたメニューです。

すき家が発売時のリリースで「牛丼に合うようトマト本来の風味が際立つソースを合わせたナポリタンは爽やかな味わいで、インパクトのある見た目に反して、さっぱりと食べられる」と胸を張った渾身の新メニューです。
あなたはどっち?
発売から約2週間。すき家の「ナポリタン牛丼」を食べた人の味の評価について、emogram編集部で独自に分析しました。
その結果が以下の通りです。
- ポジティブ(4割)
- ネガティブ(6割)
ポジティブ派
「中々旨かった」
「ステキなメニュー開発ありがとう」
「#ナポい 逸品いただきます」
ネガティブ派
「微妙…」
「不味くはないがナポリタン感が皆無」
「名前負けしてる」
「ハズレだわ」
まとめ
ナポリタン牛丼という奇抜なネーミングで登場した今回の新メニューですが、評価する声が4割にのぼる一方、実食した人からは「名前負けしている」「ハズレだわ」などとネガティブな声が多くを占めるという結果となりました。
ライターコメント
発売時からSNSで様々な意見が投稿された今回の新メニュー。女優の石原さとみさん(38)を起用したCMを放映するなどすき家の本気が感じられたメニューでしたが、今回の分析では、ネガティブな意見が6割を占めるという結果になりました。なかなか食べ慣れないようなメニューは発売当初は賛否があるでしょうが、ネガティブな声を発信していた人にも満足してもらえるよう、企業努力によるさらなる改善を期待したいところですね。