女優、池田エライザさん(29)が主演を務め、2024年2―4月に放送されたNHK BSのドラマ「舟を編む~私、辞書つくります~」が独国際映像祭「ワールド・メディア・フェスティバル2025」で金賞を受賞しました。
「日本語の奥深さを取り扱う作品」
同賞は国際映像コンクールでテレビ番組、広告やウェブなど多分野で作品性の高さを競う欧州最大規模の映像コンペティション。今年は29カ国から764作品がエントリーされました。
日本時間21日未明にEntertainment:Omnia Open部門で金賞に輝いた池田さんは「日本語の奥深さを取り扱う作品が海外で評価いただいたことを大変光栄に思います」とコメント。制作チーム全員の「ひたむきな愛情と、細やかな配慮が伝わったのだと感じ、とても幸せな気持ちになりました。そして改めて、原作の素晴らしさを痛感した」そうです。
SNS上の感情
池田さん主演のドラマ「舟を編む」が独国際映像祭で金賞を受賞したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約8.5割)
- 「楽」(約1.5割)
主な「喜び」の声(約8.5割)
「日本のドラマがドイツで認められた」
「海外でも評価されたのは驚き」
主な楽しむの声(約1.5割)
「いい作品だった」
「純粋に面白かった」
まとめ
今回の分析では池田さん主演のドラマ「舟を編む」が独国際映像祭で金賞を受賞したことについて、ポジティブな反応が100%となりました。原作や映画版とは異なる良さがあり、池田さんの演技に感銘を受けたという意見が相次ぎました。
ライターコメント
「舟を編む」は国内でもギャラクシー賞入賞など高い評価を受けており、6月17日からはNHK総合で再放送されることも決まっています。SNSでは「再放送が楽しみ」などの投稿もありました。