ディズニーランド40周年お祝いパレード©Disney

東京ディズニーリゾートがチケット価格「見直しも」、SNS「値段に見合う満足感があるかどうか」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドの高橋渉社長(67)は6日、パークチケットの価格について「見直すことも考えている」と述べました。物価高で消費者に節約志向が広がっていることが背景にあり、需要予測に応じて変動する価格の幅などを検討します。

曜日や時期によって価格が異なる

パークチケットは、曜日や時期によって価格が異なり、例えば大人1人の1日券は7900~1万900円です。値下げをしたり、最高値と最安値の差を変更したりすることを検討するとみられます。 オリエンタルランドは2035年度までの長期経営戦略で、テーマパークのエリア刷新などの大規模開発を検討しています。

SNS上の感情

パークチケットの価格の見直しが検討されていることに関し、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「怒」(約6.5割)
  • 「哀」(約2.5割)
  • 「喜楽」(約1割)

主な「怒哀」の声(約9割)

「高いのに混雑ばかり」

「高額な料金を払って並び、疲れにいくような場所」

「気軽に行ける遊園地ではなくなった」

「ポップコーンやジュースでさえ30分以上並ぶ始末」

「価格を考える前にやることがある」

主な「喜楽」の声(約1割)

「ディズニーリゾートは夢の国」

「料金の高い設定の日の方が混雑が緩和されるならその方が値打ちがある」

「チケット価格の見直しは賛成」

「ディズニーリゾート一強も少しずつ変わってきてるのでは?」

「高額チケットに見合う体験を提供してほしい」

まとめ

今回の分析では、パークチケットの価格の見直しが検討されていることについて、「今や地方から宿泊込みでディズニーに来れば海外旅行とほとんど変わらない金額」「安かろうが高かろうが、 入場した人が楽しめる空間を提供するべき」と指摘する声が寄せられました。

ライターコメント

東京ディズニーシー(TDS)の「ファンタジースプリングス」は6日、開業から1年を迎えました。オリエンタルランドの高橋社長は「数多くの人に足を運んでいただいた。満足度も相当上がっておりパーク全体の収益にもかなり貢献している」と手応えを語りました。SNSでは「値段に見合う満足感があるかどうか。 そこが今のディズニーに求められている一番の課題」との意見も見られました。

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