声優の宮野真守さん(42)が7歳の子役時代から35年在籍していた事務所「劇団ひまわり」を退所することが8日、発表されました。
劇団ひまわりは「いつも宮野真守を応援いただき、誠にありがとうございます。このたび、弊社所属俳優宮野真守は、2025年6月8日をもちまして契約満了につき劇団ひまわりを退所いたします事をご報告いたします」と説明しました。
「心より感謝申し上げます」
続けて「これまで応援し続けてくださいましたファンの皆さま、並びにご支援いただいている関係者の皆さまには心より感謝申し上げます。今後とも宮野真守へ変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と伝えました。
SNS上の感情
宮野さんが劇団ひまわりを退所することについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜楽」(約7.5割)
- 「怒哀」(約2.5割)
主な「喜楽」の声(約7.5割)
「次なるステージへの宮野さんのアクションに期待」
「ファンとしては感謝の気持ちでいっぱい」
「バラエティータレントとしても重宝」
「声優だけでなく、俳優や歌手など幅広く面白い存在」
「すごいの一言」
主な「哀怒」の声(約2.5割)
「劇団ひまわりに長年在籍していたことも驚き」
「事務所に恩義を感じていたんだろう」
「双方にとって頃合いという感じ」
「円満退所ならよかった」
「これからも遠くから見守ってほしい」
まとめ
今回の分析では、宮野さんが劇団ひまわりを退所することについて、「宮野さんの活動の幅広さを考えると事務所的にサポートする難しさもあったのでは」「宮野さんのご年齢で35年も同じ事務所に在籍し続けたのは稀」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
宮野さんは7歳の時に「劇団ひまわり」で子役から活動を始め、声優として「機動戦士ガンダム00」の刹那・F・セイエイ役、「鬼滅の刃」の童磨役など人気キャラクターを多数担当しました。また俳優としてNHK連続テレビ小説「らんまん」、「大奥 Season2『幕末編』」など、さまざまなドラマ・映画に出演。歌手としても日本武道館の公演を成功させたほか、日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります!」メンバーを務めるなど、マルチに活動しています。SNSでは「年齢考えたら声優も俳優も順調な今が動きどき。育ててもらった分はしっかり還元してる」と評価する意見もありました。