サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」で長く活躍した鮫島彩さんが16日、インスタグラムを更新し、結婚と出産を報告しました。
「母にもなりました」
この日が38歳の誕生日だった鮫島さんは「本日、誕生日を迎えました 前年は現役を引退し、これまでとは大きな変化があった歳でした」と切り出し、「その後、結婚をして、出産を経て、母にもなりました プライベートのことなので特に今までご報告はしていなかったのですが、このタイミングで一緒にさせていただきます」と投稿。「現在できる範囲で仕事復帰をしていますので、今後は微力ながらもサッカー界・スポーツ界のお役に少しでも立てるよう、今まで以上に普及活動などに精一杯努めていきたいと思っています」とつづりました。
SNS上の感情
鮫島さんが結婚と出産を報告したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(85%)
「笑顔あふれる幸せいっぱいの毎日」
「めでたい」
「これはビックリ!」
「これからは後進を育てて」
「母子ともにお体には十分に気を付けて」
主な「楽しみ」の声(12%)
「走り方が個性的でかわいかった」
「美人の左サイドバック」
「なでしこを代表する美人」
「走る姿が女の子走り」
「お母さんになりましたか」
まとめ
今回の分析では、鮫島さんが結婚と出産を報告したことについて、「なでしこジャパンW杯優勝の立役者の一人」「攻撃参加を繰り返す体力と技術は素晴らしい活躍」と現役時代の活躍をたたえる投稿もありました。
ライターコメント
鮫島さんは栃木県出身で宮城・常盤木学園高を経て、東京電力や仙台(現マイナビ仙台)、INAC神戸などで活躍。米国やフランスでもプレーしました。主に左サイドバックとして活躍し、2011年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝に貢献。準優勝した2015年カナダ大会などW杯に3大会連続で出場し、日本代表で通算114試合5得点。2012年ロンドン五輪では銀メダルを獲得しました。SNSでは「いつも全力で直向きなプレー」「勝ったあとの笑顔が大好き」と過去のプレーを振り返る意見も多く見られました。