TOKIOのメンバー、国分太一さん(50)によるコンプライアンス違反で、TOKIO解散が発表になった25日、メンバーの松岡昌宏さん(48)から福島県に謝罪の電話が入っていたことが分かりました。
農産物のPRに取り組む
TOKIO課は風評・風化戦略室が窓口になっています。国分さんの問題が明らかになって以降、メンバーから福島県に連絡があったのは初めてです。 TOKIOは東京電力福島第1原発事故による風評被害に悩む同県の農産物のPRに取り組んでいました。
SNS上の感情
松岡さんが福島県に電話で謝罪したことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(60%)
「さすがとしかいいようがない」
「とても立派」
「こういう男気あるスターもいる」
主な「楽しむ」声(20%)
「こういうところに人間性が出る」
「並大抵なことではない」
「細々でもいいから手伝いを続けてほしい」
主な「怒哀」の声(20%)
「ショックも大きいと思う」
「国分太一が真っ先に電話し謝罪するのが筋」
「不憫でならない」
まとめ
今回の分析では、松岡さんが福島県に電話で謝罪したことに対し、「筋を通す義理堅い真面目な人」「こういう方が上司であれば現場の風通しは最高」と評価する声が相次ぎました。
ライターコメント
TOKIOは1994年、「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー。同年から2017年までNHK紅白歌合戦に24年連続で出場しました。代表曲に「花唄」(2002年)、「AMBITIOUS JAPAN!」(2003年)、「宙船(そらふね)」(2006年)などがあります。2020年7月、株式会社TOKIOの設立を発表し2024年4月、STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を結びました。SNSでは「福島県民の多くはTOKIOに感謝している」「今までTOKIOが福島県のために全力で尽くして応援してくれていたことは事実」と指摘する意見が寄せられました。