漫画「北斗の拳」連載40周年記念事業について説明する原作者の武論尊氏 =2023年8月18日、佐久市 ©2023佐久市

「北斗の拳」2026年に18年ぶりアニメ新作、SNS「残虐描写を今のコンプラでできるのか」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

アニメ「北斗の拳」の新作「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」が、2026年に放送・配信されることが27日、発表されました。新作アニメは映画「真救世主伝説 北斗の拳」第五部 ZERO ケンシロウ伝(2008年公開)以来18年ぶり。公開されたキービジュアル第1弾では、拳を握り指を鳴らしているケンシロウが描かれています。

累計発行部数は全世界で1億部

「北斗の拳」は今でも多くのファンに愛されており、コミックスの累計発行部数は全世界で1億部を突破。テレビアニメ化や劇場版だけでなく、ミュージカル化もされ、社会現象化した作品で、2023年9月に40周年を迎えていました。

SNS上の感情

「北斗の拳」の新作が18年ぶりに発表されることに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜び」の声(65%)

「待ち遠しい」

「原哲夫先生の画力に迫るアニメを期待」

「グロテスクな描写は一定程度抑えるのは目をつむる」

主な「楽しみ」の声(20%)

「今の世代に意外と刺さりそう」

「主題歌はクリスタルキングでお願い」

「声優にも期待」

主な「怒哀」の声(15%)

「今の人には馴染みがないかもしれない」

「残虐描写を今のコンプラでできるのか」

「今のアニメのリアルさとバランスが取れない気がする」

まとめ

今回の分析では、「北斗の拳」の新作が18年ぶりに発表されることに対し、「オールドファンは昔の声優や歌を聴きたいだろうけど、ここは一新してほしい」「時代の新しい北斗の拳が見たい」と期待する声が寄せられました。

ライターコメント

「北斗の拳」は「週刊少年ジャンプ」で1983年~1988年にかけて連載された作品で、最終戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが、愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿を描いたストーリーです。SNSでは「原作にリスペクトして忠実に作っていただければそれなりに期待できる」と指摘する意見もありました。

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