YOKOHAMA AIR CABINと大観覧車「コスモクロック21」

よこはまコスモワールド 「スーパープラネット」9月末営業終了に横浜市民哀しみの声

By - emogram編集部・いしかわ
ローカル

横浜市みなとみらい地区にある都市型遊園地「よこはまコスモワールド」は人気アトラクションの一つ「スーパープラネット」を9月28日をもって終了することを公式Xや公式サイトで18日に発表し、SNSを中心に話題となっています。

それに合わせてよこはまコスモワールドではスーパープラネット引退イベント「ありがとう!スーパープラネット!」が9月1日 ~28日に開催されます。

イベントでは、記念ステッカー(全5種)の配布に加え、特別なフォトスポットも設置され、引退を惜しむことができるそうです。

今回営業終了が発表されている「スーパープラネット」は赤い4人乗りのゴンドラで、強烈な引力と無重力のような体験が同時に味わうことができ、惑星のようにグルグルと回転しながら上昇・下降するアトラクションです。

よこはまコスモワールドができたきっかけは「横浜博覧会」

1989年に横浜市制100周年と開港130周年を記念し、みなとみらいで開催された「横浜博覧会」のテーマは「宇宙と子供たち」でした。シンボルだった大観覧車「コスモクロック21」は、博覧会終了後も存続が決定、後の「よこはまコスモワールド」のルーツとなりました。

SNS上の感情

よこはまコスモワールドの人気アトラクションの一つである「スーパープラネット」の営業終了に際し、SNS上では多くのコメントが寄せられていました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「思い出」に関する声(40%)

「子供の頃乗ったな~。結構怖かったイメージ」

「前の彼氏もその前の彼氏とも、よく一緒に乗ったんだよね…」

「初デートで行った思い出ある」

「スーパープラネットにはいろんな思い出がある」

「めっちゃ怖ったかなぁ」

主な「驚き・不満」に関する声(30%)

「え!? スーパープラネット終了するの??」

「ええ、なくなっちゃうの?」

「乗ったことないから行こうかな」

「意外過ぎる…」

主な「寂しい」という声(20%)

「博覧会のものがなくなるのは残念」

「(怖いから)乗らないけど見てるのは楽しかったのに」

「お疲れ様でした」

主な「楽しかった」という声(10%)

「楽しかったし、乗れてよかったです!」

「これお盆の日に乗りました!」

まとめ

今回の分析では、よこはまコスモワールドの人気アトラクションの一つ「スーパープラネット」が9月28日をもって終了してしまうことに関して残念に思う人の声が多くありました。その中で思い出を語る人やそもそも終了することを知らなかった人のほか、運営終了する前に乗れてよかったと満足する人もいて興味深い結果になりました。

ライターコメント

筆者は生粋の横浜市民なのですが、「横浜博覧会」以後の生まれなので当時のことを知りません。しかし、よこはまコスモワールドには小学生の頃に遠足で行ったり、仲の良い友達と大観覧車やスーパープラネットに乗ったりしたのをよく覚えています。無くなってしまうのは悲しいことですが、9月28日まで営業しているそうなので、今度、休みの日に写真をたくさん撮って見納めしようと思います。

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