ラッパー、シンガー・ソングライターとして人気を集めているちゃんみなさん(26)が13日、千葉市蘇我スポーツ公園で行われた野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025(ロッキン)』のステージに登場しました。
豪華な演出に会場湧くも笑いも
ちゃんみなさんはダンサーを従え、白いトップスにショートパンツという肌見せスタイルにサングラスをかけた姿で登場。持っていた透明なギターを鳴らすとステージ全体がスモークで包まれ、ダイヤモチーフのガラスを割るという豪華な演出で楽曲『NG』が始まりました。
1曲目から迫力のあるラップを披露し、「NO NO NO」という歌詞にあわせてファンも一緒に声を上げてノリノリに。
2曲目に始まったのは『^_^(ハッピー)』。歌い終わった後「Everybody 歌えるか? ロッキン」と観客に呼びかけると、3曲目『ハレンチ』がスタートし、会場の熱気は一層高まりました。
椅子からこけるハプニングも
「ちゃんみなワールドに引き込もうと思うのですが、いかがでしょうか?」というコール&レスポンスで会場のボルテージが一気に上がると、楽曲『KING』が始まりました。
炎の演出でロックサウンドの中、セクシーなダンスと歌声で観客を魅了。ダンサーたちに持ち上げられながら歌うパフォーマンスに、会場からは思わず驚きの声が上がります。
まさに「王様」が君臨しているかのような雰囲気で観客を圧倒する中、椅子を使ったパフォーマンス中に「ごんっっ」という音が会場に一瞬響きました。
なんと、パフォーマンス中にちゃんみなさん椅子からこけて落ちたようなんです(笑)。それが発覚したのは、『B級』という曲が終わったMC中でした。
「椅子からこけたのは、2回目だよねw」とかわいらしくダンサーたちに声をかけ、会場も笑いに包まれました。
ROCK IN JAPAN 2025 ありがとうございました❤️🔥#ROCKINJAPANFESTIVAL2025 pic.twitter.com/3B9KXVL9F6
— ちゃんみな CHANMINA (@chanmina1014) September 13, 2025
MC中にHANAのアピール
会場全体が「ちゃんみなワールド」に引き込まれる中、優しく歌いこむ『Never Grow Up』に続き、NoNogirlsでも話題になった『SAD SONG』で、会場が感極まるシーンも。
MCでは、はじめに「もうすぐちゃんみなタイムが終わっちゃうんですけど、もうすぐ私の大切なビューティフルガールズがパフォーマンスするので、くらってきてください」と自身がプロデューサーを務め、この後にステージを控えるHANAをアピールしていました。
次の楽曲『I’m a Pop』が始まり、ラップにシャウト、魅惑的なダンスでちゃんみなさん自身を表現するような雰囲気に会場もとりこに。続いて披露した『美人』では、ちゃんみなさんが白いトップスを脱ぎ捨て、歌い上げ、さらに会場は大盛り上がり!
ステージの最後には、2025年4月にリリースした『WORK HARD』を披露し、終始ちゃんみなワールドに会場全体が包み込まれた圧巻のステージでした。
SNS上の感情
ロッキンのステージ写真を投稿したちゃんみなさんの公式Xには、たくさんのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「称賛・感動」の声(60%)
「かっこよすぎ」
「素敵な夏の思い出をありがとう! とっても楽しかったよ」
「歌声、ビジュ、通り雨も演出かってくらい全て本当に最高でした泣きました!久々に近くで見れて、毎度のことながら強く生きたいと思いました。ありがとう」
主な「ファンの愛情」の声(25%)
「ちゃんみなちゃん、お疲れ様」
「ちゃんみなに会いたくて初めてのフェス参戦!感動して泣いて笑って最高に楽しすぎました」
主な「驚き」の声(10%)
「最高に喰らいました」
「ほんとに産後なの!? ってゆーくらいスタイルよすぎ!! 腹筋あるとかすごすぎ!!!」
主な「その他」の声(5%)
「この4枚目のちゃんみな様ドロンジョ様みあって好き」
まとめ
今回の分析では、ファンたちはちゃんみなのパフォーマンスに対して「かっこいい」「最高」などと称賛し、感動した様子が伝わってきます。「また会いに行く」という再会を望む声や、彼女の体形維持に関する驚きのコメントもあります。全体的に、ちゃんみなに対する熱狂的な支持と称賛が表れています。
ライターコメント
筆者は実は、ちゃんみなさんを見に行くためにロッキンに参加しました。初めて見たちゃんみなさんのステージは終始圧巻のパフォーマンスで、100メートル以上離れていても近くでパフォーマンスを見ているかのような気分にさせてくれるパワーを感じました。少し雨が降る中のステージだったので、「ゴンっ」と音がしたときはヒヤッとしましたが、ちゃんみなさんが無事にステージを終えてくれてよかったと安堵しました。