タレント、長嶋一茂さん(59)が3月30日に放送された日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜前10・25)に出演。これまでに失った損害額を打ち明けました。
同日の放送では番組スタッフから出演者へのクレームを集め大反省会を開催。一茂さんにはハワイロケに同行したディレクターから「ディレクターの食レポ中、一茂さんがカメラを持ってくださって、その映像を使っているのですが、そのVTR中、一茂さんが『俺のカメラ上手いだろう。俺は映画2本撮ってるから上手いんだ』と言って、使いづらかった」とのクレームが入りました。
スタッフが苦笑い
お笑いコンビ、かまいたちの濱家隆一さん(41)から「ちなみにその2本は、何て言うタイトルの映画ですか?」と聞かれ、「『ポストマン』と『ハッピーランディング』。知っているでしょ? みんなもちろん」と周りに投げかけたが、その場にいたスタッフは全員がうつむき苦笑しました。
2008年の映画「ポストマン」で一茂さんは制作総指揮と自ら主演を務め、15年の映画「ハッピーランディング」では企画立案から携わり、こちらでも出演しています。かまいたちの2人から「『ポストマン』から7年後に撮ってる…。懲りてない」「こんだけ人がいて柿沼(一茂さんのマネジャー)しか見てない」とイジられ、「何で誰も見てねえのにバカにされるんだよ」と嘆きました。
自慢じゃないけど
その後も続く映画イジりに業を煮やした一茂さんは「いいか? 自慢じゃないけども、バー(の開業)が6000万だろ? 『ポストマン』が8000万だからな! 自慢じゃないけど。そんなことばっかりやってるんだぞ、オレは」と突然の告白。さらに「先物取引で2000万、そこもやられた。ハワイでフードトラックやろうと思ったら、女性がいて、その女性にオレ恋しちゃったんだけど、その人が全部持ち逃げしちゃって、それ1500万。だから何なんだよ。大したことないよ、2億ぐらいだよ、たかだか。全部で」と開き直っていました。
