歴代ゴジラ映画のポスター

新作「ゴジラ-0.0」公開決定、監督は前作「-1.0」の山崎貴氏

By - emogram編集部ほしまる
エンタメ

11月3日の「ゴジラの日」にあわせ、シリーズ最新情報として「ゴジラ-0.0(マイナスゼロ)』」の制作が発表され、大きな話題を呼んでいます。

新作「ゴジラ-0.0(ゴジラマイナスゼロ)」は、ゴジラ70周年記念作品の「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」でも監督・脚本・VFXを務めた山崎貴氏が監督・脚本・VFXを担当します。

公式Xでは11月2日に「Thank you for the support.」という文言とともに「ゴジラ-1.0」の映像をアップ。70周年の締めくくりを飾っていましたが、その翌日の「ゴジラの日」に新作の制作が発表されたことで大きな注目を集めました。

ちなみにゴジラの日は、1954年11月3日に第1作「ゴジラ」が公開されたことを記念して、毎年11月3日が記念日とされています。

「ゴジラ-0.0」とは

「ゴジラ-0.0」は、11月3日のゴジラの日に開催された「ゴジラ・フェス」で発表され、同時にタイトルロゴも公開されました。

前作の「ゴジラ-1.0」と同様にタイトルに「-0.0」が入っており、前作の続きや新章を思わせるようなタイトルロゴとなっています。

公開日やストーリー、キャストについては未発表で、今後、次々と続報が発表されると考えられます。

ネット上の感情

ゴジラの新作「ゴジラ-0.0」の制作発表に対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「期待・喜び」の声(46%)

「ゴジラ最新作、楽しみすぎます!🔥 最高の映像に期待しています!」

「このロゴがカッコイイ! ✨ 日本の特撮技術を世界に見せつけてください!」

「豪華な制作陣ですね!新しいゴジラの姿を楽しみに待っています!」

「来たね来たね✨✨」

主な「考察・予想」の声(32%)

「マイナスゼロだけならあり得ないぽい数字だけど(そもそもゴジラがあり得ないぽい存在だけどさておき)ゴジラひくゼロという数式なら足し引き無し、余計も減点も無しのありのままのゴジラ、て意味になりはせんやろかいの🙄フム」

「次回作タイトルは山崎監督の好きなキングギドラ登場にちなんで『ゴジラ+1.0』だと思ってたワイ…」

「典子さんもですが震電でゴジラに特攻かけた敷島くんもゴジラの崩壊した海域に落下したからゴジラ細胞を取り込んでいるのではないかと思ったりしています」

主な「批判・不満」の声(12%)

「ゴジラが主役で東宝怪獣が無様に負けていくあの感じ、普通に不愉快だった」

「また、昭和日本を痛めつけて自己満足?」

「怪獣プロレスはハリウッドでやります」

主な「質問」の声(10%)

「浜辺美波ちゃん・神木隆之介さん、出演しますか?」

「ゴジラって沢山シリーズあるけどみんなそんなに好きなの??面白いかな??※アンチじゃないですめちゃファンいるようには感じないのに何故か沢山でるなーってコアなファンがいるのかな?」

まとめ

今回の分析では、映画「ゴジラ-0.0」の新作の制作発表に対し、SNSでは「楽しみ!」「待ってました!」といった期待や喜びをつづる反応が多く寄せられました。前作「ゴジラ-1.0」とのつながりや「-0.0」というタイトルの意味を考察するコメントも多く、山崎監督と制作チーム・白組への信頼を示す意見が目立ちました。一方で、一部には前作への不満や演出への批判も見られましたが、全体としては続編発表を歓迎する前向きな反応が中心でした。

ライターコメント

ゴジラ、定期的に映画を上映しているイメージがあるのですが、やはりコアなファンが多いのでしょうか。筆者は小さいころに姉の影響で少しだけ見ていた程度なので、「大きい怪獣」というイメージしかなく、そもそも「ゴジラって倒せるのか…?」と不思議に思っていました。前作は戦争後の疲弊した日本にゴジラが現れたという内容で、戦後にそんな大怪獣が来たらそれは大混乱だな、などと思ってしまいました。今作はその後のお話になるのでしょうか、はたまた。続報に期待ですね。

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