群れ入りを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんを一目見ようと、多くの人で込み合う千葉県の市川市動植物園。入園ゲートの混雑緩和のため年間パスポートの販売を中止していましたが、いよいよ4月7日から販売が再開されることになりました。ただし、しばらくの間は「平日の販売のみ」になるようです。
まだまだ週末は混雑が続く市川市動植物園
市川市動植物園では入場券購入のため、入園ゲートの前には慢性的に長蛇の列ができていました。そのため当面の間、混雑緩和のために年間パスポートの販売が中止されていたのです。
しかし、市川市動植物園の大人の入園料は440円なのに対し、年間パスポートは1, 260円。3回も行けば元が取れてしまう超お得なパスポートなのです。またパスポートを持っていれば、入園チケットを購入するための列に並ぶ必要もなくなります。
年間パスポートの販売再開は、市川市動植物園に足繁く通ってパンチくんを応援するファンにとっては待ちに待った瞬間でした。

「楽しい一日でしたか?」
冷たい雨が降った土曜日から一転、日曜日は暖かな春らしい一日になりました。この日の来園者は約4,100を記録、大きな混乱はこの日もなかったとのことです。
閉園間際、市川市動植物園の公式Xは、「楽しい一日をお過ごしいただけましたでしょうか」と投稿。サル山周辺でのマナーの呼びかけなど、ピリピリしがちな状況が続いていますが、来園者を気遣う投稿が光りました。
4/5(日)16:20
降雨なく、寒くも暑くもない一日でした。
間もなく閉園となります。
楽しい一日をお過ごしいただけましたでしょうか。#パンチをさがせ
本日も難易度低め?となっております。
(だんだん難しくしていくつもり😁)#市川市動植物園 pic.twitter.com/ZclpD005c2— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) April 5, 2026
ライターコメント
平日の年パス販売が再開され、市川市動植物園の賑わいはまだしばらく続きそうですね。静かな園を愛してきた地元の方には少し落ち着かない日々かもしれませんが、この活気こそが動物たちの未来を支える力になると思っています。全国の園が経営難に直面する中、市川市動植物園は日本の動物園界にとって「希望の光」になるのではないでしょうか。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






